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春のモード誌斜め読み

 今月は春夏のモード情報が満載でしたね。1冊ずつ取り上げていくと来月になってしまいそうなので、まとめて簡単に紹介します。


■WWD FOR JAPAN MEN’S

WWD FOR JAPAN ALL ABOUT2009SPR (2009) WWD FOR JAPAN ALL ABOUT2009SPR (2009)

INFASパブリケーションズ 2009-03
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巻頭特集は「眠れる獅子を復活させたデザイナーたち」と、ラグジュアリーブランドのデザイナー交代劇を取り上げていて、ジバンシィのリカルド・ティッシ、ランバンのルカ・オッセンドライバー、ディオールオムのクリス・ヴァン・アッシュ、トラサルディ1911のミラン・ヴクミロヴィッチ、ジャンフランコフェレのロベルト・リモンディ&トマソ・アキラーノが登場。ブランドの世界観や今後の方向性を語っております。
「有力セレクトショップのブランド化するオリジナルに注目!!」という記事では、各ショップのオリジナルの差異を取り上げていて、興味深い内容となっております。


■Pen3/15号

Pen (ペン) 2009年 3/15号 [雑誌] Pen (ペン) 2009年 3/15号 [雑誌]

阪急コミュニケーションズ 2009-03-02
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「21世紀ドレスコード」と着こなしに焦点を当てているpenですが、「ドレスコード≒トレンド」として用いていたので、他誌と内容的にはそう変わりません。メンズファッションの流れが簡潔にまとまっている「これから男の服は、どこへ向かうのか?」という記事が面白かったくらい。penは「ピッティ・イマージネ・ウォモ」も取り上げていて、トリッカーズから初のスニーカーが登場、インコテックスが「レッド」という新ラインを発表、コムデギャルソンオムドゥのリニューアル、バーヴァーの新作は日本人デザイナー、などなど、クラシックよりのブランドの最新情報も紹介していました。


■MEN’S NON+NO G


相変わらずキムタクをフューチャーしていますが、パリミラノコレクション場外スナップからトレンドを探っているページが見どころでしょうか。メンノンの海外スナップは毎度のことながら面白いです。あと、MEN’S NON-NO4月号でトレンドのジェンダーレスを
華麗にスルーしていると思ったら、MEN’S NON+NO Gでは重点的に取り上げておりました。差別化でしょうか。


■VOGUE HOMMES JAPAN

VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2009年 04月号 [雑誌] VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2009年 04月号 [雑誌]

コンデナスト・ジャパン 2009-03-10
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ファッション界は70年代、80年代、90年代…と10年ごとに語られることが多いのですが、次の10年の鍵を握るのがアフリカ系アメリカ人で、オバマ氏のようにファッション業界をチェンジさせてしまうのではないか、とVOGUE HOMMES JAPANはモードの一歩先を見据えた特集を組んでおります。カニエ・ウェストやファレル・ウィリアムスへのインタビューだけではなく、NY系のデザイナーから東京のアメカジスタイルまで幅広く言及。前号は「エディ・スリマンへの100の質問」を取り上げているブログが多かったのですが、今号には「ラフ・シモンズへの100の質問」があります。今回も面白いです。次回は誰が登場するのでしょうね。


■BRUTUS

BRUTUS (ブルータス) 2009年 4/1号 [雑誌] BRUTUS (ブルータス) 2009年 4/1号 [雑誌]

マガジンハウス 2009-03-16
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「日常とファッション」をテーマに佑真朋樹氏、白山春久氏、山本康一郎氏、長谷川昭雄氏、野口強氏の5人がスタイリングをしております。全身をハイブランドで固めるだけではなく、時には古着やドメブラを混ぜたりして、キメ感を抜いているのが巧みだなぁと。個人的には、長谷川昭雄氏の紺で固めたスタイリングが参考になりました。紺はベーシックカラーですけど、ブレザー、ジャケット、Pコート、ジーンズのような
定番アイテム以外だと、結構使いにくいんですよね。紺のメンパンやスラックスをはくとおじさんぽくなりがちですし、紺のシャツやニットも色が濃いと微妙に合わせづらいですし。って私だけかもしれませんが・・・。



 ちなみに。この中で1冊オススメするならpenですね。WWDは業界紙かつ値段が高く、VOGUE HOMMES JAPANはモードに興味がなければ退屈でしょうし、MEN’S NON+NO GとBRUTUSは写真ばかりで情報が少なめです(ヴィジュアルを楽しむのなら問題ないけど)。モードとクラシックに触れていて、新作の鞄と靴の情報も載っている、Penがカタログとしても読みやすいと思います。これ1冊で、今、話題になっているブランドが結構わかるはず。モード誌全部に目を通すのは大変だと思いますが、ファッション好きの皆さんのことですから、もう、全部チェック済みなんでしょうね(笑)

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 新鮮な写真をみたいからVOGUEの方がいいけど創刊号に比べて写真のクォリティーが少し下がったような…
    まぁ様子見ですね…
    WWDは相変わらず服オタならWWDの方がいいのかな?
    それよりこのサイトのスポンサーって…
    創価?
    若槻千夏のTシャツの件がニュースで出てたので…

  • そういえば
    着物 by エルメネジルドゼニア
    が発売されましたがどっかの雑誌に載ってましたっけ?

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