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ハニマグVol.12の特集は「アーカイブ」

honeyee.mag (ハニマグ) vol.12 2010年 09月号 [雑誌] honeyee.mag (ハニマグ) vol.12 2010年 09月号 [雑誌]

マリン企画 2010-08-09
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 ウェブマガジン「ハニカム」から生まれた雑誌『ハニマグ』。
ノリが常に裏原的で、特集によって面白い号とそうではない号の
落差も大きい雑誌ですが、「アーカイブ」特集のVol.12はよく
できている号だと思います。ファッション、シンセ、ガジェット等の
ヴィンテージが紹介され、プロダクトの歴史を振り返るという内容です。


 個人的に面白かったのが「2010年のヴィンテージハンティング」。
アーカイブスタイル代表、坂田真彦氏の私物と共に語られるヴィンテージの
魅力にはぐっとくるものがありました。この秋冬のトレンドである
ミリタリーとプレッピーのアイテムが多めに取り上げられているので、
皆さんの買い物計画にも役立つと思いますよ。


 ただ、90年代のアイテムが「ヴィンテージ」として紹介されているのには「あれ?」って思いました。
ヴィンテージの定義はあってないようなものですが、Tシャツ(チャンピオン)、
スニーカー(コンバース)、ジーンズ(501)とか、だいたい、
60年代以前が「ヴィンテージ」として価値があるとされており、
70年代、80年代あたりは「オールド」という扱いだと思うのですね。
その70年代、80年代はグレーゾーンなので「ヴィンテージ」でもいいとして、90年代はさすがに「ヴィンテージ」とは言わないのではないでしょうか。「ヴィンテージ」というのは「価値のある年代物の名作」を指すもので、市場や相場があるものです。古ければ何でもかんで「ヴィンテージ」とラベリングして付加価値をつけようとする昨今の風潮は、古着の魅力を損なわせるだけだと思います。「ヴィンテージ」ではなくても魅力的な古着はたくさんありますし。


 古着を楽しむのに「ヴィンテージ」にこだわる必要はないですが、
ハニマグVol.12では、visvimの中村ヒロキ氏が、visvimのアイテムと
その元ネタとなった古着を並べて解説していたり、モダンな街と古臭い古着の対比が目を引く着こなしのページがあったり、名作の復刻が紹介されているコーナーもあるので、皆さんも是非読んでみてください。きっと古着の魅力や楽しみ方がわかると思います。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (3件)

  • これ、面白かったですね。
    ヴィンテージの定義云々はさておき、「モノ」自体がかっこよかったです。
    中でもPコートのボタンの星の有無とか…本物の「風格」すら漂ってきます(笑)
    後はFPMの田中氏の私物も要チェックです!

  • 俺はハニカム、フィナムより
    断然elastic派!dale氏の文字力に敬礼せよ!
    ファッショニスタ同胞達よ!

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