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「男の「名品靴」グランプリ2010」MEN'S Precious

MEN'S Precious (メンズ・プレシャス) 2011年 01月号 [雑誌] MEN’S Precious (メンズ・プレシャス) 2011年 01月号 [雑誌]

小学館 2010-12-06
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 こだわる男の「モノ語り」マガジンMEN’S Precious。世界の一流品ばかり掲載されて
いるアラーフォー向けの季刊誌です。今号は「男の「名品靴」グランプリ2010」と靴特集。
「不変の一足」と「誘惑の一足」をテーマに靴の一流どころがたくさん載っております。



 普遍は定番、誘惑はトレンドと置き換えることができるので
MEN’S EXとそうブランドの面子は変わりませんが、エドワードグリーン
の「4大超名品靴」を読むと、チェルシー、タウンゼント、ハリファックス、ウエストミンスターを
取り上げており、MEN’S EXと被らないよう気を使っているのかなと。
普通は4大と銘打つなら、ドーヴァー、カドガン、アスキスあたりが入りますからね。
ジョンロブ、JMウェストン、オールデンあたりもセレクトが微妙に捻っておりますが、
トレンドがアウトドア寄りなのでごつめの靴も載ってました。
レッドウィング、ウエスコ、ホワイツとか。MEN’S Precious読者って、
タニノクリスチー、ベルルッティ、アルティオリあたりの艶っぽい
イタリア靴を好んではきそうなイメージがありますので、
これらも意外なセレクトでした。


 名靴については「コードバンの靴を育てていくということは、自分の体の
一部を磨きあげていくようなものだ」「本来なくてもいい上質な一枚革に、
何か覚悟を決めたような潔さが伝わってきた」「つまり、このビットひとつで
靴に普遍性を与えているのではないか、と思っている」など、LEONのモテネタと
違うベクトルなんですけど、「モノ語り」が読んでいて面白いです。
そこまで言うか!その褒め方は発想になかった!と突っ込みつつ(笑)



 最後に。表紙の靴はユニオンワークス中川氏のトリッカーズ。
なんとも渋い雰囲気が出ておりますが、靴磨きというのにもこの特集は
力を入れているようで、井上源太郎氏やオルガ・ベルルッティ氏の
インタビューもありました。



音楽をかけるのは、靴磨きには一定のリズムが必要だからです。
靴をマッサージするように磨くのです。モカシンのような靴には
ヴィヴァルディが最高です。ブーツにはワーグナーがいちばん
やりやすいですね。しゃれた靴にはショパンが似合いますよ。


これはオルガ氏の語る靴磨きの奥義の一部。私には異世界の話のようです(笑)
靴にリズムを刻みこむ。そして輝かせる。奥が深いですね。
私はリズムなんて考えたこともなく、黙々と靴磨きをしております。
皆さんはどうですか?

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (3件)

  • メンズプレシャス本屋行ったとき立ち読みしたけど、
    パラパラ読んだら満足しちゃって買わずに帰った。
    ていうか雑誌ってよく考えたらけっこう値段高いよね。
    コスパ悪いわ。

  • オルガ氏は本当に広告活動(ブランドイメージをの保持が)が上手い
    ただ、海外のサイト等をみると日本じゃパティーヌできないと言われた色を出していることがあるのが悔しいのでどうにかして欲しい

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