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夕日ヶ浦温泉に行ってきた

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宿は和楽さん


 日本の夕日百選にも選ばれた夕日ヶ浦海岸。「夕日の路」という散歩道まであるのですが、
今の時期、日が沈むのが18時半過でして、その時間は旅館で夕食をとっておりました。
夕日を見ずに何しに行ったんだよ!と突っ込まれそうですけどいいんです!(笑)


オニエビ.jpg

オニエビが美味


 夕日ヶ浦温泉は京都の丹後半島にあります。冬は松葉ガニ、秋は果物狩り、
夏は海水浴にキャンプ。で、春はというと何もない?のか空いておりました。
今の季節だと天橋立や道の駅くらいしか見るところがないような気もしますが、
ファッション好きなら立ち寄りたいスポットが2箇所あります。
丹後ちりめんの与謝野町と鞄の街豊岡です。そのどちらにもアクセスが
便利なのが夕日ヶ浦温泉というわけです。




■丹後ちりめん歴史館


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画像の右側が駐車場になっております


 平成17年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、毎年10月に「ちりめん街道まるごと
ミュージアム」を開催している「ちりめん街道」。丹後ちりめんの織りから
染までの一貫生産が見学できる絹織産地最大規模のシルク工場「丹後ちりめん歴史館」。
2か所回る時間がないので今回は歴史館の方に行ってみました。


丹後ちりめん歴史館2.jpg

入館は無料。有料でローケツ染・引き染め・手機の体験ができる


 TV番組「シルシルミシル」の影響か工場見学が人気らしいですね。
何冊も工場見学の本が出版されたり、「
行ってよかった工場見学ランキング
」や「一度は見学してみたいと思う工場ランキング
なども作成されているようですが、るるぶの工場ガイドムックを読むと丹後ちりめん歴史館はスルー。
歴史館という名称から工場をイメージしないのかもしれません。


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館内に入るといたるところで器械が作動しております


 館内ではシルクの販売所もあり、丹後ちりめんのデメ品、はぎれ、グッズと大量に
商品が販売されております。シルクのスカーフが980円~と大変安く有名なブランドも
たくさん見ました。ネクタイやチーフもあり、チーフでも購入して帰ろうと思いましたが、
緑、紺、黒など使いにくい無地ばかりという・・・。白さえあれば!



■カバンストリート


カバスト1.jpg

GWの昼過ぎ。駅前商店街も寂れている


 京都丹波に兵庫丹波。このあたりの県境はどこにあるのか私はよく知りませんが、
福知山が京都で豊岡が兵庫というのは不思議な感覚です。ちなみに夕日ヶ浦温泉から
豊岡までは車で40分程度。


カバスト2.jpg

カバンストリートまで駅から約1㎞


 職人技、安さ、豊富な鞄の種類、若者が好むデザインと何かしら魅力があれば良いのですが、
アピールできているのは鞄の自動販売機くらい。お店の数も少ないです。
植村美千男氏のかばん工房を訪ねるのような気合の入った鞄マニア以外は厳しいかもしれません。
オススメはアートフィアーとアトリエNUU。この2店は店構えも商品も今っぽく
豊岡の商店街から良い意味で浮いております。特にアトリエNUUは鞄作りの現場も見学でき、
カスタマイズバッグのオーダーができるので記念になりますよ。


カバスト3.jpg

自販機の裏に駐車場があります


 これが有名な鞄の自動販売機です。界隈も散策しましたけど人が少なく寂しいですね。
それ以上の感想は特にないのですが、ブーランジュリーモンというパン屋がおいしかったくらい。
豊岡には「豊岡鞄団地」もあるのですが、カバンストリートがこれなら豊岡鞄団地の方も
推して知るべしなのかも。豊岡は鞄の街ですけど鞄が買えるお店が少ないです。



■もっと若者にアピールしても良いのでは


黒丹バーガー.jpg

ご当地グルメの黒丹バーガー


 丹後ちりめんに豊岡鞄。地場産業のものづくりを応援したいという思いはありますけど、
豊岡鞄も丹後ちりめん歴史館のアイテムも総じてセンスが年配向けです。
伝統工芸みたいな敷居の高そうなものではなく、画像の黒丹バーガーのようなある種のわかりやすさ、
とっつきやすさって大切だと思うのです。かと言って、

丹後ちりめんで初音ミクのコスプレ
」というのは極端すぎると思うんですけどね(笑)



 若者が好みそうな今っぽいブランドかつ全国区だと丹後ちりめんはKUSKA、豊岡鞄はMARIONETTE JOHNSONくらいでしょうか?
その2つですら知名度は低いと思うのですが、若者がファッションとして取り入れやすいアイテムなりブランドがもう少し増えれば
いち消費者として嬉しいです。





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