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男性ファッション誌のNY特集が熱い

 ロンドンオリンピックまで2ヶ月を切りました。女性誌ではロンドン特集を組む雑誌が増えてきましたが、
男性誌ではロンドンよりNYが熱いようで、Huge、Pen、CLUTCH magazineの三誌がNYの特集を組んでおり、
POPEYEも創刊当初のアメカジにリニューアルしました。これはアメリカの本国回帰、
MADE IN U.S.Aが話題になっているからなのでしょうか。そういえば、アメリカのライフスタイル誌
Complexでも「The 50 Most Stylish New Yorkers Right Now」という企画を
先日やっていましたよね。

HUgE (ヒュージ) 2012年 06月号 [雑誌] HUgE (ヒュージ) 2012年 06月号 [雑誌]

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 「BROOKLYN IS IN LIFE」とこの動きをいち早く取り上げたのがHugeです。
MADE IN U.S.Aの誇りを取り戻そうと奮闘している若手のクリエイターを多数取り上げています。
ブランドカタログの方も必見で、MADE IN U.S.Aにこだわる83ブランドを紹介。
これがアメカジ系の雑誌でよくあるラインナップではなくHuge独自のセレクトなので面白く、
L.L.Beanはビーンブーツ、ヘルスニットは2パックTシャツ、シュプリームはヘッドギアとTシャツなど、
アメリカ製を頑なに守っているアイテムについての言及まであります。
とことんMADE IN U.S.Aにこだわる姿勢が素敵な特集号です。

Pen (ペン) 2012年 6/1号 [雑誌] Pen (ペン) 2012年 6/1号 [雑誌]

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 HugeではMADE IN U.S.A特集の切り口の1つとしてNYのブルックリン区が取り上げられておりましたが、
Penでは「古きよきアメリカを探して、男のニューヨーク」と街の情報がメイン。
ファッションだけではなく飲食店の情報も充実、簡単なマップまでついております。
Hugeのようにブルックリンメイドにこだわるクリエイターも登場しますが、
こちらは「目利きが案内する、古きよきアメリカ」のコーナーが面白いですね。
その中の一人であるトム・ブラウン氏はNYのどこを薦めているのか。
気になる方は本誌をお読みください。

CLUTCH Magazine (クラッチマガジン) Vol.4 2012年 07月号 [雑誌] CLUTCH Magazine (クラッチマガジン) Vol.4 2012年 07月号 [雑誌]

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 Penと同時期に本屋に並んだのがCLUTCH magazine。内容もほぼ同じで上記2冊と
出てくるクリエイターやショップが被っていますが、ファッションとNYという
切り口ならCLUTCH magazineが一番充実しております。「古きよきアメリカ」の古き部分、
ヴィンテージショップにまで切り込んでいるのは本誌だけです。
このあたりはさすが古着に強いエイ出版といったところでしょうか。
快進撃を続けるJ.Crewも徹底取材しており、そのスタイリングを手掛ける
ジャック・オコナー氏のインタビューも興味深い内容でした。




 男性誌を見ていると、元々アメカジ中心のエイ出版だけではなく、GRINDやCOOL TRANSも
このあたりのファッションをよく取り上げるようになり、全体的な流れがアメリカの
ファッションに傾いております。ただ、かつてのアメカジがLAを中心とした
ご機嫌な西海岸ファッション(サーファーやプレミアムジーンズ)なのに対し、
今流行っているのは東海岸のクールなアメトラ寄りのスタイルです。
そのうち西海岸のスタイルも注目を集めるようになるのかもしれませんが、
西と東の違いがよくわからないという方は上記の3冊のいずれかを是非読んでみてください。
今のトレンドとその雰囲気がよくわかるかと思いますので。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 某雑誌の特集で女受け№1はアメカジだったんでこの現象は理解できるんですが
    アメカジ定番のスタジャンはあんまり評判が芳しくない
    明確なアメカジというよりイメージ先行のきらいが感じられますね

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