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POPEYE11月号の特集から「定番革靴ベスト9」を考える


POPEYE (ポパイ) 2012年 11月号 [雑誌]
POPEYE (ポパイ) 2012年 11月号 [雑誌]

マガジンハウス 2012-10-10
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 9月号のロンドン特集に10月号のNY特集と保存版ともいえるクオリティーの高い
誌面作りをしている新生POPEYEですが、11月号の「Mr. Standard」も面白いですよ。
いわゆる「定番特集」は定番のブランドやアイテムを並べるだけのカタログ的な内容が多い中、
POPEYEはハイブランドからヴィンテージまで幅広いセレクトで、
しかも「10年使い続けたものと、これから10年使っていくもの(業界人の語る定番品)」
「30歳までに揃えたいワードローブのABC」「90年代のスタンダード」「CITY BOYならこうするネ。
(山本康一郎氏のシティーボーイ論)」など見せ方を工夫しているのが良いですね。





 ネタとして興味深かったのはUAの栗野氏が野球の守備位置をイメージして選んだ
「革靴ベスト9」とイルミネートの雨宮氏がサッカーのポジションをイメージ
して選んだ「スニーカーベスト11」でしょうか。雑誌でたまに見かけるネタですが
つい自分でも考えてみたくなります。栗野氏が考えたベスト9は下記のラインナップです。




【ピッチャー】オールデン:9901

【キャッチャー】レッドウィング:875

【ファースト】トリッカーズ:バートン

【セカンド】クロケット&ジョーンズ:アントン

【ショート】チャーチ:ディプロマット

【サード】グッチ:ホースビットローファー

【レフト】ジェイエムウエストン:180

【センター】ビズビム:パトリシアン

【ライト】パラブーツ:アヴォリアーズ


野球好きのUAバイヤー内山氏の助言も仰ぎ、ポジションの特性と靴の特徴を考え作成したそうです。
理由付けなど詳細は本誌でご確認を。


 せっかくなので私も「大人のカジュアル靴」をテーマに考えてみました。
守備位置だと被るのでラインナップは打線で組んでいます。
スニーカーと革靴のちゃんぽんです。


1番クロケット&ジョーンズ:チャートシー


ほとんどのスタイルに合うバツグンの出塁率を誇る。
女性ウケにも使える切り込み隊長で空振りが少ない。


2番クラークス:デザートブーツ


1番に据えるには若干パンチ力が足りないが、
スタイル問わずきっちり進塁打は決めるので2番に適役。
チャートシーとのスウェードコンビは雨にも強い。


3番レッドウィング:8875


通称アイリッシュセッター。アメカジに対し安定した打撃を魅せる。
アメカジが主流の日本では中心的なバッター。


4番オールデン:990


ファッション誌で最もよく取り上げられる靴の1つという圧倒的な信頼感。
アメリカ靴特有の存在感とコードバンによる華はまさに4番の風格。


5番トリッカーズ:モールトン


打撃はやや粗いがとにかく頑丈で故障知らず。
エイジングにより年々増していく存在感と長打力。


6番ニューバランス:1300


意外とミート力が高くスタイルを選ばない。ランニング要員。


7番ダナー:ライト


ラギッド寄りスタイルに強く一発もある。アウトドア要員。


8番パラブーツ:バース


シーズン序盤(春と夏)に強い。水場要員。


9番ビルケンシュトック:ボストン


上位打線へのつなぎとして十分な出塁率。


 全体的に履きこめばアジが出る「エイジング打線」とでも言えばよいでしょうか(笑)
これよりベタなラインナップを作るのは逆に難しいほど定番どころを詰め込んでみましたが、
皆さんならどんなベスト9を作りますか?






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