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読モの座談会で語られる男性ファッション≒彼氏のファッション?

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 読モの女性たちが男性の恋愛やファッションについて座談会であれこれ語る。
これが流行っているのか男性誌の定番コンテンツになっておりstreet JACKでは毎号座談会をやっておりますが、
12月号のテーマは「おしゃれ大好きな男」。メンズファッション誌ならではのテーマで
女性たちが彼らをどう見ているのか本音を探るというものです。


 座談会で「男性のオシャレ」というのはよくあるお題でして、
「女性は男性のファッションをあまりわかっていない」と突っ込みたくなるのですが、
もしかしたら彼女たちは自分の彼氏を根拠にその良し悪しを語っているのかも
しれないなと最近思うようになりました。「彼氏が好き⇒彼氏のファッションも好き⇒
彼氏のファッションは一般的にも素敵」という感じです。


 ファッション感度の高い読モの彼氏なので、ファッション同様、連れて歩くと優越感を
得られるような相手であり、そのファッションも当然イケているに違いないと彼女たちは
考えているのではないでしょうか?それは穿った見方なのかもしれませんが、
street JACKの第23回の女子会企画を読むとそう思わずにはいられないんですよね。






【村野】私は「一見、安物のTシャツに見えて、実は古着のヴィンテージだった!」
みたいな隠れおしゃれさんこそ、本当のおしゃれ男だと思うの。


この発言から身の丈に合った等身大のお洒落が大切だという流れになるのですが、
彼氏の話を振られ彼女はこう答えるのです。



【村野】もともとファッションは嫌いじゃない人だけど、今は社会人で
仕事用のスーツや靴にお金がかかるみたい。<中略>だからファストファッションの
ロープラTシャツをヘビロテ中。でも私はそれでいいと思っているの。
無理しておしゃれするより、自分の身の丈をわかっている方が好感をよっぽど持てるから。


安くて等身大のオシャレが良いと主張しているのは彼氏がそうだから。
「一見、安物のTシャツに見えて」のくだりも彼氏がそういうTシャツを
着ている姿を頭に思い浮かべたからではないでしょうか?
無理をしなくても古着を活用するなり高い服を長く着るなど工夫をすれば
ファストファッション一辺倒になる必要はありません。
そのやりくりの上手いのが「おしゃれ大好きな男」でしょう。



【井上】うーん、もちろん、ベーシックなボタンダウンのシャツにデニムや
チノパンっていうスタイルも好きだけど…、実は個性派おしゃれも嫌いじゃないよ!


このご時世に等身大のお洒落に反論とは珍しいですよね。没個性はつまらない、
ストリート系的なやんちゃさが欲しい、デザイナーズの服はかっこいい、
とかそういう話かな?と読み進めますと・・・。



【井上】オレンジなどの派手色のニット帽をかぶるとか、バンダナを腰に巻くとか、
アクセのジャラ付けとか・・・。こういうのって、
男のコは好きでも女のコは嫌いだったりするよね?でも私は結構好きなほう。
実は今カレがそうなんだよね。


こちらも彼氏の話でございました。彼氏のファッションは女性ウケしないと自覚しながらも、
個性派も素敵だとゴリ押し。座談会はテーマを隠れ蓑にノロケをしているだけではないのか?
と突っ込みたくなりますよね(笑)


 この座談会でも最初にdisの対象になりましたけど「お洒落すぎる男性はNG」と
いうのはもはやお約束です。ハイブランドで着飾ったり凝ったスタイリングは
だいたいNG扱いです。これは単に身近にその手のタイプの男性が少ないから。
逆にモテアイテムとしてシャツやジーンズを挙げるのは身近な人がそれを着用しているから。
そんなところではないでしょうか?つまり、座談会で語られる男性のファッションの
アリナシはその女性のセンスではなく彼氏をモノサシに語られていることが多い気がするのです。
皆さんもそう思いませんか?





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