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2013年は「ネオ裏原系」が流行る!?

日経 TRENDY (トレンディ) 2012年 12月号 [雑誌] 日経 TRENDY (トレンディ) 2012年 12月号 [雑誌]

日経TRENDY

日経BP社 2012-11-02
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 日経トレンディ12月号で毎年恒例の「ヒット商品ベスト30」と「ヒット予想ランキング」が発表されました。
今年はファッションに関するモノだと「タトゥーストッキング」が22位に
ランクインしたくらいで寂しい結果となっておりますが、
2013年のトレンド予想の方に目を向けますと17位に「ネオ裏原系」なるものが
紹介されておりました。





90年代を席巻した裏原系ファッションが再ブレイク。大人世代も″キレイめストリート″で街を闊歩する。
「キレイめ」「穏やか」「コスプレ」90年代裏原テイストが復活。


 その根拠は、厚底靴(プラットフォーム)の復活から90年代のリバイバルが始まり、
ダメージドデニムやニットキャップまでトレンドの裾野が広がったから。


 私はダメージドデニムよりリジッドデニムの流れにあるように感じており、
プラットフォームシューズやニットキャップは裏原と関係ないような?と
疑問を抱きながら読み進めますと・・・。



ファッションは20周年周期でリバイバルすると言われるが、今回の裏原系ファッションは、
しっかりとした“土台”が整っている。まず大きいのは、11年4月、渋谷駅近くの
宮下公園に「スケートパーク」が新設されたこと。ファッションはカルチャーも含めたもの。
スケボーカルチャーに憧れ、90年代のスケボーファッションを“コスプレ”感覚で取り入れる若者が多い


 カルチャーを含めたものなら御輿として担ぎ上げられる中心人物ないしグループがいるはずですが、
「ネオ裏原系」には今のところそれが見当たりません。90年代ブーム・ストリート系人気を
「裏原」と表現するのは無理があるような気もしております。


 今のトレンドは裏原リバイバルではなくNYのストリート人気から来ております。
ニットキャップの他にキャップ(ベースボールキャップ)もトレンドアイテムになっていますが
(あげぽよの生みの親である川端かなこ曰くBBキャップは来年流行る)、
COMME des FUCKDOWN(SSUR)、Supreme、NEWERAなどの人気どころは裏原ではなくNYのブランドです。
ついでに「コスプレ感覚」というのもきゃりーぱみゅぱみゅ的な「原宿系」ではないでしょうか。
裏ではなく表です。


 ファッション誌をチェックしていても裏原の「う」の字すら出てこない現状ではありますが、
最近、NIGOがメンズファッション誌に頻繁に登場している点、
女性誌Ray12月号の「最新版男語辞典」に「HF(藤原ヒロシ)」という単語がある点(なぜ今更最新の言葉として登場?)、
裏原の人気ブランドグッドイナフやエイプに関わっていたスケートシングが
今年の春夏から自身のブランドC.Eをスタートした点など気になる動きは確かにあります。


 このままストリート人気を「裏原リバイバル」とごり押しするのかもしれませんが、
「日本的なストリート系」に命名するとしたら「裏原」というキーワードがくっつかざるを得ないのでしょうか。
どうも違和感があります。もしかしたら新しい〇〇系が登場するかもしれませんし、
裏ではなく表の「原宿系」に吸収されることも考えられ、当然、90年代リバイバルで
片づけられる可能性も無きにしも非ず。こればかりはふたを開けてみないとわかりません。






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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • daleさんのおっしゃるその通りだと思います。
    なんとなくボディコンシャスな服やタイトな服に飽きがきたので
    自分のコーディネートをストリート系寄りに変えている最中なのですが
    15年前とは異なり、クローゼットの中にドメブラの服はほとんどありません。
    おっしゃるように、NYのストリートブランドや
    破格で手に入るアメリカのワーク、ミリタリーウェアメーカーが中心です。
    裏原宿系という『エディット』や『サンプリング』文化の洋服は
    インターネットで容易に『本物』が買えてしまう今の時代には
    無用の長物のように感じますね。

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