アンリアレイジ 2015年春夏コレクション – 「黒の衝撃」に“白”で挑んだ、パリデビュー | ニュース – ファッションプレス
アンリアレイジ(ANREALAGE)が2014年9月23日(火)に、2015年春夏コレクションをパリで発表した。10年間に渡り東京を拠点に活動し続けてきたブランドが、初めて舞台をパリに移しショーを開催。17世紀、パリに設立され350年以上の歴史を持つ、フランスで権威ある美術学校「Beaux-Arts Salle Melpomene(ボザール メルポメーヌ)」がその舞台に選ばれた。
<中略>「“黒の衝撃”というものに対して、最も黒の象徴でもある“影”を白くしたかったので、ずっとテーマはこれ(SHADOW)に決めていました」とショーへの想いを語った。80年代に活躍した日本人デザイナーたちによる「黒の衝撃」の歴史に、今回「白」という光の色で挑んだアンリアレイジ。本コレクションがパリでどんな反応を得るのか、そして今後どんな展開を見せていくのかが楽しみである。
Business of Fashionの「The People Shaping the Global Fashion Industry in 2014」の
トップ500に選ばれるなど今最も注目度が高いと言っても過言ではないアンリアレイジがパリコレデビュー。
ツイッターなどの反応を見ていると概ね好評だった模様。
ただ気になったのは
ファッション評論家の平川武治氏は厳しめの評価をくだしていたこと。
今まで結構アンリアレイジを持ち上げていたイメージがありますので、
期待の裏返しなのでしょうか。
コメント
コメント一覧 (2件)
期待は一切していなかったし、一時的に(主に日本のファッションメディアで)話題にはなっても
海外では売れはしないだろうと思っています。
>”黒の衝撃”というものに対して、最も黒の象徴でもある“影”を白くしたかったので
この発言は残念なことこの上ないと感じました。
その結果として私の中でショーの評価がさらに落ちました。
いつまで日本のファッションは”黒の衝撃”に縛られるのでしょうか?
結局「最近の東コレでトップクラスの話題性を持つブランドも海外に出るときは黒・白の服じゃないか」と。
黒の衝撃を意識するな、というのは無理です(それは日本人デザイナーに限った話ではありませんが)
でも黒の衝撃は服飾史の1ページに刻まれる事柄ですから
光を当てると色が変わる服というすでに1度使ったネタで勝負を挑んだのは大失敗だと感じました。
あの演出なしに服だけを見てみたら、海外に発表の場を移す前から国外のショップで扱われて密かに人気があった
レディスのsacaiやメンズのkolorのようにブランド独自の強みがあるようにはとても思えないのです。
服飾に応用できる技術は無限ではありません。
演出のネタが尽きたらどうするんでしょうかね?
誰の肩を持つ訳ではありませんが、この平川さんという方は、必要以上に文学の語法を用い、自分を実際以上の何者かに見せようとする傾向がありますね。文章構成もお粗末としかいえません。本当に知的な方というのは、誰にでも解りやすい言葉を使うものです。
体系的に学問を学んだ人間から見れば、彼が誰かを批判するに足る人物かどうかは、容易に見透かすことができます。にもかかわらず、彼が業界から一定の支持を得ているのだとすれば、成程その業界は道理のまかり通らない世界なのでしょう。