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ポスト裏原系は

 『street Jack』で「ポスト裏原の新勢力」というのが
書いてあったので今回はそれをとりあげます。
『street Jack』によると、どうやらポスト裏原系は
美容師系とお兄系のようです。それでは詳細をみていきましょうか。





■サロンスタッフ系



・総論


タイトめのCDに襟元の緩さをプラスし、ユニセックス感
をアピール。


・好きなブランド


1位 ヴィヴィアン・ウェストウッド

2位 マルタン・マルジェラ

3位 ヤポンスキー


・お洒落だと思う芸能人


1位 オダギリジョー

2位 堂本剛

3位 平岡祐太


・欲しいもの


1位 ディオールのデニム

2位 フラボアのサルエルパンツ

3位 ベリーボタンのシルバーシューズ


 ヴィヴィアンが1位なのも、オダジョーが1位なのも
個性を理解しているから、と書いてあります。この
個性(ファッションの差異化)というのが重要な
要素なのでしょうね。裏原系もレアもので差異化を図ろうと
していたのですが、それがもう少し強くなり、アイテムだけではなく、
着こなしでも個性を出すようになったのではないでしょうか。


 あと、ヴィヴィアン、ディオール、フラボア、マルジェラ等
ブランドの趣向がバラバラです。よく言えばブランドに捉われていない
と言えますが、悪く言うとミーハーです。
そのあたりも裏原系の流れを汲んでいるように思います。
当時はバイヤーとコレクターのせいで値段が釣りあがり、
それをミーハーが欲しがるという構図が露骨だったので、
裏原系全体がミーハーに見えた、
というのもあるんですけどね。


■ワイルドセレブ系



・総論


黒を基調に光物を加えるのが基本テク



・好きなブランド


1位 ヴィトン

2位 グッチ

3位 ディオール・オム


・お洒落だと思う芸能人


1位 速水もこみち

2位 玉木宏

3位 キムタク


・欲しいもの


1位 アルフレッドバニスターのミュール

2位 ドルガバのベルト

3位 グッチのアクセ


 明らかにお兄系のことですね。
これはポストギャル男であってポスト裏原系とは言えないのでは。


 確かにナンバーナイン支持層からいわゆる「男の艶系(例:SENSE)」
に流れていきましたが、ギャルがブランドを持つ感覚で、
裏原層がヴィトンやグッチにいきなり走るとは考えにくいです。
これがマスターマインドやラフシモンズだったらまた話は別ですけど。



 というわけで、2つのポスト裏原系候補をみてきたわけだけど、
この2つには共通するキーワードがあります。何だと思います?
それはですね、「モテ」なんですよ。サロンスタッフ系の代表雑誌
『chokichoki』もワイルドセレブ系の代表雑誌『メンズエッグ』も
ともに女ウケというのを強く意識しています。


 ポスト裏原系とは何なのか。それは「モテ」系と言えるのかも
しれませんね。


【予告】


 月曜にメンズファッションの系統解説最新版をアップする予定。
この1年間で収集した情報からまとめたので、
結構なボリュームになっております。
今回は図解を加え完成度を高めてみたんだけど、
記事の作成に約1週間かかりました(汗)
そんなわけでお楽しみに。





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