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エレカジがサロンボーイ化?

 POPEYE2月号にE-1GP(エレカジグランプリ)という
ワールドスナップ特集があり、スナップ500人の
アンケート結果からいろいろと分析をしていたんだけど、
なんか妙にサロンボーイ系に偏っているなと。
いろいろ取り上げたい点が多いんだけど、
とりあえずブランドについてピックアップ。


■気になるブランド



<東京>


1位 ディオールオム 2位 ジョンローレンスサリバン

3位 アメリカンラグシー


<大阪>


1位 マルタンマルジェラ 2位 ギャルソン

3位 ナンバーナイン


<名古屋>


1位 シップス 2位 ナノユニバース

3位 ダイエットブッチャースリムスキン






 東京の2位と名古屋の3位はカンナビスに置いてある
サロンボーイ系ご用達のブランド。
あとラグシーもサロンボーイ系のご用達かな。
マルジェラ、ギャルソンあたりもサロンボーイ系が
好むブランドだけど、こちらはまだエレカジ系の
代表的ブランドでもあるので良しとしましょう。


 それにしても名古屋の1位がシップスって面白い
結果ですね。シップスってブランドじゃなく
セレクトショップやーん!と突っ込みたい人もいると
思いますが、「シップスのオリジナルラインが好き」
とのことです。「スタンダード」というイメージの
シップスが1位ということは、名古屋はまだサロンボーイ
系が東京や大阪ほど浸透しておらず、エレカジが生き
残っているのかもしれませんね。名古屋はお姉系発祥の
地だけあって、きれいめのお兄系(エレカジっぽい)が
やっぱり強いので。でも、3位を見るとサロンボーイ系が
政権を握るのは時間の問題かも、と思ったり。
よく行くショップの1位もミッドウェストですし。



 
エレカジにおしゃれキングが登場
と11月号から
「アレ?」と思っていたのですが、今回のE-1GPで
確信しました。エレカジとサロンボーイ系の境界線が
薄くなってきており、単にハイファッション好きと
いうだけで一括りにされているなと。別にサロンボーイ
系を叩くとかそんな気は私にはありません。
ただ、エレカジ系の人(祐真氏好き)は、
クリエイティブなサロンボーイ系があまり好きでは
ないだろうなと。エレカジ支持層ってもっとトラッドより
というか、保守的だと思うんですよ。


 なんというかPOPEYEは「エレガントさ」を前面に
押し出しており、ハイブランドも混ぜつつトラッドよりに
着こなしているというか、ソフィスティケーションを
感じさせるきれいめファッションだったはず。
サロンボーイ系は確かにハイブランドも混ざっており
エレガントな人もいますが、トラッドや
ソフィスティケーションといったものではなく、
ストリートファッションの一種でしょう。
だからPOPEYEがサロンボーイ系を追いかけ始めると
違和感を感じるのですよ。Beginがサロンボーイを
取り上げるのと同じくらい、いや、それは言いすぎだけど、
それくらい違和感があります。流行っているので
意識してサロンボーイを追いかけているのか。
それともハイブランドを着ている若者層は圧倒的に
サロンボーイ系が多いので、やむを得ず取り上げている
のか。そのあたりの事情はよくわかりませんが、
これ以上サロンボーイ系に傾かず、従来のトラッド
っぽい路線で行ってほしいなと。そう思いました。






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