元々にセンスが欠けている私は、知識をもって
それを補った。きっちり詰めようと思えばできるのだが、
それを億劫と思うため、普段は適当に服を着て、
その結果『何か垢抜けない』状態になってしまうのだ。
(そしてその適当さ加減は、最近さらに悪化している…)
仕事のときは2プライスのスーツでもいいし、もっとショボイスーツだって持っている。
(でも品質の悪いアイテムはやっぱりダメだね。形態安定のポリ混シャツとか着ていてイヤだもの)
しかしそれでも構わないと思っている。
要は「やろうと思えばできる」
その意識が大切だと思っているからだ。
そして、その意識は自分で納得いくだけ勉強したという自負と、
それで結果を出したという矜持が支えている。
自分のことか、と思うほど、日々考えていることを代弁
してくれたUGさん。私もよく偉そう、とか、上から目線、
とか言われることが多々あるのですが(本人はそんなつもり
はないけど)、前から言っているように、自分のことを
オシャレだとは思っていません。
車で例えるとわかりやすいのですが、
車のメカニックに精通しているからといって、運転が
上手いとは限らないのと同様、ファッションに
精通しているからといって、オシャレだとは
限らないのですよ。多少、審美眼という点で
一般人より長けているだけです。もちろん、
平均よりはオシャレだろうし、めんどくさいと
思いつつも、持ち合わせている知識をフル動員すれば
かなりいい線にいけるかもしれません。それでも
知識があるだけに、自分がオシャレではない、
ということを日々痛感しますし、そんな自分にも
満足できないのです。
だからこそ、日々の鍛錬に励むのです。
モデルやスタイリスト等の専門職ではない限り、
一日に着れる服の数は決まっているので、
情報(知識)の収集に走るのです。
ファッションは情報という側面が強いので、
それでセンスと経験を補うしかないのです。
知識を得てはまた理想と自分が離れていく。
そしてまた知識を増やす。以下、その繰り返し。
悟りを開いた人は、似合っていなくてもいいじゃない、
服が好きなんだもの、とコレクターに変貌を遂げます。
そうなると、オシャレに気を使うのがめんどくさくなって
くるのですね。自分が主役ではなくアイテムが主役、
つまり所有することに楽しみを見出すので。
そんな悲しき?ファッションアディクトが服オタなので、
優しく見守ってやってくださいね(笑)
【関連】
・
服オタについての考察
・
服オタの見分け方
・
服オタを黙らせるには
コメント
コメント一覧 (17件)
どんなことでも、その論理はあたはまると思います。要はアグレッシブに・・・楽観的にはまっていれば、ほかの事(苦労や悩み)にもぶつかっていく勇気やエネルギーとなっていくんじゃないですかね~、と最近読んだ哲学書を読んで、daleさんの気持ちを読んで思いました(意味不明についてはお許しを)。
服オタってのは、あくまで「見る」事によるプロだからね~
しかも知識をつかって自分を出せる分、余計に偏ってくる(笑
ただオシャレでいいなら、多分俺でもできるぁな
一番人気の雑誌をなぞって服を選べばいいんだからな
あとは、金をかけて同じようなデザインで品質の高いものを買えばパー璧
主観の理想と客観の理想が近似していれば、daleさんの様なジレンマはないんだろうけどね
>知識を得てはまた理想と自分が離れていく
これすごい分かりますねー。
Elasticさんほど詳しくないし、オシャレにこだわってるわけでもないんですけど。果てしない感じにうんざりしますね。
かなり以前の記事で、男のオシャレは二極化(その道に入り込めた人はドンドン進んで、うんざりしちゃうのはそこそこすらやらない)ってのすごい納得しましたね。
大学デビューも男はイマイチな感じがすぐ分かるけど、女の子は溶け込むのはそれが理由なのかなって思いますね。
私もElasticさんほどファッション(特にブランドやデザイナーとかの情報)に詳しくないと思いますが、
正直、ファッション誌自体があまりセンスがないですよね、笑。それは時間的な限界なのか、それとも私個人が世間とセンスが合わないだけなのか。でも雑誌作りの世界ってかなり狭いと思います。
あれは読むとするならコーディネートを分析していって部分部分で新たなアイデアを参考にするしかないと思ってます。
上から目線って客目線ならOKだと思います!(運営上、熱烈なファンが怖いんですよね、笑)
はっきり言って、広告中心や守りに入ったり逆に攻めすぎたりしているコレクションも多いですし、雑誌でも中途半端なプロは多いと思うので。批判があっていい影響を与えていけるのではにでしょうか、私の小さなブログは無理でもこのブログなら。
むー何か悩みが哲学の域に達してるような気も。
己の感じるままに進めばいいんじゃないでしょ
うか、求めよさらば与えられんてやつです。
内省上等ですよ、でないと気持ち悪いナルシス
トになってしまう。
好きな道ならば進んで行くうちに、時が答えを
くれると思います。
いい年をしてファッションエンゲル係数の高い
私がいうのもなんですが(苦笑)。
立て込んでいた仕事がようやく落ち着いてきたので、
久しぶりのコメントです。
遅ればせながらdaleさん、1000万ヒットおめでとうございます。
本当に遅れてしまい申し訳ありません。
こんな短期間で1000万ヒットとは・・・
ギネスに申請されてみては(笑)?
話は変わりますが確かに服オタ=お洒落とは言えない面もあるでしょうね。
人それぞれ自分の嗜好するスタイルによって
何が「お洒落」なのかも変わってきますし。
私が一番嬉しかったのは
ファッションに全く関心の無い知り合いから
「そのジャケットかっこいいね」
と言われた事です。
「コレクターになる」これ、すごいよく分ります。僕も服は大好きですが、決してオシャレではありません。特に夏は暑さに弱いので、適当な感じで過ごしています(笑)「いけないな~」と思いつつもやってしまいます。
久しぶりにコメントさせていただきます。
僕自身は、逆です。
オシャレになりたい、っていう
のがファッションに目覚めたきっかけだった
ので、知識よりコーディネートが優先です。
ぼくのファッションの師匠は、
「オシャレじゃなきゃ、意味ないじゃん」
が、社是?。男は頭(知識、うんちく)で、
オシャレをするからダメと散々言われてきた
ので、そうなったのかもしれません。
なので、どんな格好をするときでも
ポイントを作ったり、工夫をするように
してきました。
コーディネートへのアウトプットのため
のインプット(知識)です。
でも実際、業界を回ってもほんまにオシャレ
な人って、意外と少ないですよ。
あと、いろいろ段階を踏んでいくと
審美眼・感性も変わってきますからね。
原点は、ファッションを楽しむことが
一番大切だと思います。
服オタはお洒落とは限らない、か~。
その通りですね。服が好きだからって、お洒落とは限らないなと思います。
俺はヴィンテージ(古着)系に身を置いてますが、正直なところコレクションすることがメインで、お洒落とは言い難い感じですからね。
それでも、俺はコレクション半分、お洒落半分で頑張ってますよ。
コレクションとしての価値がありつつ、ちゃんと着てカッコいい(と自分で思う)アイテムのみ選んでます。
雑誌モデルやってた子から褒められたときは、嬉しかったですよ。
これからも、己のコレクション魂を満たしつつ、お洒落で行こうと思ってます。
知識でどこまで出来るのか。そこが知りたい。
お洒落というのはある種の感覚の問題だと思うから。
知識で補ったおしゃれは「努力のおしゃれ」とでもいいましょうか。うんちく好きな男性に多いですね。
一方、女性のおしゃれは感性が大部分を占めているんじゃないでしょうか。
そして個人的にはここには努力では超えられない大きな壁があるように思います。
新しい情報を得るための最低限の知識は持っておいて損はないと思います。情報が無ければ服との出会いもありませんからね(笑
ということは服ヲタ、かつおしゃれな人もいるということか(驚)
因みにブルックスブラザーズは1953年デユポン社と共同でポリエステル混の綿素材を開発。これは世界初のウォッシュ&ウェア製品であり、洗濯してもシワになりにくい特徴をもっていた。1998年には、今や定番化している綿100%のアイロンシャツも完成させている。それから、それから・・・
>武欄堂さんへ
中庸といいますか、何事もほどほどが幸せなんですよね^^;
>taskさんへ
いつも鏡を見ては絶望しております(笑)
>chomeさんへ
気分的には一人いたちごっこです^^;
>モードの終焉さんへ
ブランドや雑誌はわかっててそういうことをしている、というのがありますよね。
僕もわかっていてもそれを指摘すると、上から目線とか言われたり、いろいろ荒れますので、
そこはほのめかして終わりますよ(笑)
>スネークさんへ
頭で考えるのではなく、単純に楽しむのが大切なんですよね。わかっていても・・・
>エンリケさんへ
お祝いのお言葉ありがとうございます!
「何がお洒落」かという一定の基準がないので、
極めるのも難しいのでしょうね^^;
>「コレクターになる」
そうなんですよ。おしゃれになりたければ、自分の体や肌とかに気をつけないといけないはずなのに、モノに走ってしまうという^^;
>kaiさんへ
お久しぶりです。
>コーディネートへのアウトプットのため
のインプット(知識)です。
これが僕の場合はインプットのためのアウトプット
になってるっぽいんですよね。実験といいますか、
試行錯誤の結果を次に生かそうといいますか。
重症です^^;
>せきのさんへ
素晴らしいですね!コレクター魂がありながらも
おしゃれに気を使うのはなかなかできないことですよ!
僕は年々、コレクター化しています・・・
>masatoさんへ
僕はほぼ知識のみです。
あと数年もすれば結果はわかると思います。
今でも見えてきてますが^^;
>CBTさんへ
努力のお洒落なので、否定されると憤慨してしまうんですよね^^;
>bbbさんへ
その最低線で我慢できないのが私です(笑)
>あにいさんへ
それから、それから・・・
トムブラウンとコラボ←今ここ
<知識を得てはまた理想と自分が離れていく。そしてまた知識を増やす。以下、その繰り返し。悟りを開いた人は、似合っていなくてもいいじゃない、服が好きなんだもの、とコレクターに変貌を遂げます。>
→よくわかります。私も以前その状態でした。あらゆる系統を学んでいくうちに、果てがないと思ったら、好きなものを集めて着ていました。最近は多少好きじゃなくても自分に似合う物だけを厳選して買います。
Elastic: 服オタがオシャレとは限らない
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