クリスチャン・ラクロワが破産申し立て MODE PRESS powered
フランスのファッションブランド「クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)」が28日、破産保護申請の第一段階として、パリの裁判所に破産を申し立てた。クリスチャン・ラクロワは、フランスのファッション界で最も勢いのあるブランドのひとつで、現在は米免税店グループ、ファリック(Falic)が所有しているが、世界的な不況を受けた「高級品市場の急激な冷え込み」が原因で、パリ商事裁判所(Tribunal de Commerce de Paris)に破産を自己申告し、資産保全を求めたと発表した。ただし同社は今後、再建計画を提示し、更生手続き期間中も操業を継続する意向を示している。
ラクロアはデザイン面での評価が高く、知名度も抜群ですが、ブランドを立ち上げてから2005年にLVMHを離れるまで、一度も、黒字になったことがないブランドだそうなので、やはりというか、不況のあおりをうけて、再編中に破たんしてしまったようです。知名度が抜群でも経営状況は芳しくない、ラクロアのようなブランドは他にもあるので、この不景気に堪え切れるのか、心配ですよね。
コメント
コメント一覧 (3件)
破産ですか。売れてなかったものね。
でも、最近のプレタポルテのお値段は
高くなりすぎていると思います。
これを是正しなければ、今後はさらに
厳しくなると思います。
以前記事でクチュールコレクションの翌日、オープン前からショップに顧客が並ぶとの記事が有ったので富裕層には受けてるんだと思っていましたがやはりそれだけでは経営は難しいのですね。
でもヴィトンの様に分不相応な層に買い漁らせて尚イメージを維持するにはやはりLVMHやPPR位の経営力、資金力が無いと難しいでしょうし・・・。
クリエイションと経営の両立がコレまで以上に課題となる経済状況でラクロアの様なパワフルなブランドの牙が削がれて行くのは本当に悲しいですね。
天才なのにずっと不遇のままでしたね。
オリヴィエと同じ匂いがします。