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BRUTUSの671号は「ジェントルマン」特集

BRUTUS (ブルータス) 2009年 10/1号 [雑誌] BRUTUS (ブルータス) 2009年 10/1号 [雑誌]

マガジンハウス 2009-09-15
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 BRUTUSの671号は半期に1度のファッション号で、今回のテーマは「ジェントルマン」です。アメトラとブリトラ中心にまとめられていて(クラシコイタリアはスルー)、クラシック一辺倒にならないよう、モードや捻りもバランスよく混ぜています。このあたりのサジ加減はさすがBRUTUSといった感じ。あまりおじさん臭がしないので、これなら、若い人でも抵抗なく読めるのではないでしょうか。
いい出来だと思います。


 読み物の方も興味深い内容が多く、特に「あなたにとっての
ジェントルマンとは?」のページは必見。27人のファッション関係者に
質問しているのですが、歴史的背景から解説するマイケル・タピア、
誌的に自分の中の紳士像を語るフランク・リーダー、
今期のトレンド、ダブルブレストを絡めながら説明する栗野宏史、
ジェントルマンらしいアイテムとは、今は、ワークブーツでも何でもいい(着こなし次第)と言う、フリーダムなアダム・キメル、ファッションではなく、マナーや礼節を説くポール・スミスなど、各々の価値観も回答に反映されていて、非常に、面白かったです。


トムブラウン ブルータス.jpg



 「BRUTUS GENTLEMANS BOOK」と題された、付録の小冊子も特筆ものでして、こちらは、トム・ブラウンが監修しております。トム・ブラウンが考える紳士像と言いますか、トム・ブラウンのファッションコードが細かく記されています。例えば、シャツは白のオックスフォードに限り、ボタンダウンのボタンはあえて外す、ネクタイの幅は5.7センチで統一、足元は2.5インチのダブル幅のパンツにウィングチップを合わせるなど、トム・ブラウンファンにはたまらない内容のはず。
上質なシャツ、ジャケット、パンツの見極め方についても語っているので、何かしら、参考になる個所があると思いますよ。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 大学時代から10年近く愛読してます。
    さすがBRUTUS、デザイナーの人選が良いですね。
    こういうクオリティの高い雑誌がもっと増えてほしいです。

  • >スノッブ雑誌のジェントルマン特集・・・。
    ジェントルマンの定義は「愛」と同じで、人それぞれなので、スノッブでもいいんじゃないですかね^^;
    >大学時代から10年近く愛読してます。
    BRUTUSのファッション特集はクオリティが高いので、いつも楽しみにしています。

  • トム・ブラウンの訴える、6.25cmのダブル幅、ボタンダウンのボタンを外す、ってのは意外というか、自分の中のジェントルマン像とは完全に違ってて驚きました。

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