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FN (ファッションニュース) 2009年10月号増刊 Vol.46 2009-10 A/Wトレンドパーフェクト版 2009年 10月号 [雑誌]
INFASパブリケーションズ 2009-08-28 |
FN (ファッションニュース)10月号増刊 Vol.46 2009-10 A/Wトレンドパーフェクト版
は創刊20周年記念ということで、「読んで楽しいファッション20年史 1989-2009 服好き思い出の一着」という、保存モノの特集を組んでいます。89年から2009年までのファッションシーンを追いながら、
セレクトショップ関係者110名の思い出の一着も振り返る、
という内容なのですが、ファッション好きなら興味を引かれること
間違いなし。人のファッションへの思い入れを聞くのは楽しいですよ(笑)今号はマストバイです(ちなみに、ファッションニュースメンズの方では「祐真朋樹の思い出の一着」があります)。
特集では、グッチ(トム・フォード)のレザーブルゾン、
ドリス・ヴァン・ノッテンのニット、キャロル・クリスチャン・ポエルのロングジャケット、ディオール・オムのコーティングデニム、
トム・ブラウンのBDシャツなど、各時代ごとに、名品がたくさん出てきます。ギャルソンやワイズの名前もよく見ましたし、男性編ではリーバイスのヴィンテージも何本か挙がっていましたが、そんな110名の思い出の一品で、もっとも多く登場したブランドが、メゾン・マルタン・マルジェラのようです。
服を愛する全国ショップスタッフ110人が選んだ「今まで個人的に購入した中で、一番思い入れの深い一着」の中で、名前が最も多く上がったのは「メゾン・マルタン・マルジェラ」だった。寄せられたコメントから浮かび上がるのは、マルジェラの革新性と普遍性という二面性への高い評価。“人生が変わった”“衝撃を受けた”など、熱いコメントが男女問わず寄せられた。
MEN’S NON-NO9月号でも「憧れのブランド」1位がマルジェラでした。サロン系(ティーンズ)の雑誌でも憧れのブランドとしてよく登場しています。ヴィトン、グッチ、プラダ、アルマーニ、シャネル等と比べ、一般人にはあまり名前が知られていないかも知れませんが、ファッションに興味がある人なら、男女問わず、皆、知っていて、しかも、悪く言う人は、ほとんどいません。そうなると、当然、ファッションスノッブ御用達ブランド、という側面もあるのですが、古着好き、クラシック好き、モード好き。なぜか、最終的に行きつく、または、一度は通る道が、マルジェラというブランドなんですよね。
マルジェラには、ハの字ライダーズ、マックイーンパンツ、
ドライバーズニット、エイズTシャツ、ジャーマントレーナーなど、質の高い定番アイテムが多く、シーズンごとに大きなデザインの変化もないので、付き合いやすいブランドだからでしょうか。それとも、マルジェラの革新的なデザイン、アイテム、アイデアに、心を踊らされるからでしょうか。ぱっと見、華やかではないので(むしろ地味なので)、とても、そうは見えませんが、とにかく、ファッション好きを惹きつけてやまないのが、メゾン・マルタン・マルジェラというブランドのようです。
![FN (ファッションニュース) 2009年10月号増刊 Vol.46 2009-10 A/Wトレンドパーフェクト版 2009年 10月号 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B002LTQF7U.09.MZZZZZZZ.jpg)
コメント
コメント一覧 (20件)
マルジェラには詳しいわけではないですが、彼の作品は「ファッション」という枠組みを確実に越えていると思います
皮肉の利いたクリエーションはメッセージ性を強く感じますし、見ているだけでも楽しいです
No.1はマルジェラですか。セーター一着だけ持っています。個人的には、ミュウミュウが好きです。男の服では、なかなか見られない配色のセンスの良さとか、カットなどが良いですね。最後のほうになって高価格化したのが残念ですが。でも、品質も少し良くなったように思います。それより、買えなくなったほうがもっと残念です。ミウッチャに、また作って欲しいです。
そういえば
グッチのレザーブルゾンは
今でも時々着てますね
トム・フォードのデザインが好きだったので。
ナイロンブルゾンを持ってます。
デザイナーは皆さん芸術家としての側面をお持ちのようですが、マルジェラはそのなかでもそれがより強いという印象があります。ラフ・シモンズもファンが多そうですが、どうなんでしょうか。
地に足が着きそうで着かない感じがいいんじゃないですか?
支持するのは地に足なんかつかない飛び抜けた鬼才と言われる部類のデザイナーですね。
少数派ですが…
多数派ということのみで考えたらユニクロとかも入りますよね(笑)
根底にある奥深い服飾哲学。
それらに基づいたコレクションなどで見られるクリエイティビティ、パフォーマンス。
そして実商品はとてもクラシックなウェアで構成されている。(もちろんひねりが多い)
人を惹きつける尖った鋭さと付き合いやすい大衆さがとても高い状態で調和された珍しいメゾンだと思いますし、そこに価値観が生まれるのではないでしょうか。
感性と商業のバランスが大事なファションブランドとしてこれは理想的な姿なのではないでしょうか。
確かに洋服好きな人や、詳しい人にマルジェラ好きな人多いですよね。
いろんなジャンルの人に、人気が高いのもちょっと不思議に思ってました。
僕の中で今の所Hedi Slimane of Dior Hommeを超えるものは無い。
なんで現在はもっぱら古着です。掘り下げていくと相当面白い。
マルジェラNo.1には大いに賛成です。正直、嬉しかった。今のファッション界はクリエイションよりも、コスト、コスト、コスト…。そりゃあ、低価格で高品質は大歓迎だし、ユニクロはデザインも品質も年々上がっていると思うし、webデザインも長けていて僕達を飽きさせない。次の一手を常に考えている同じ日本人として誇らしいJapan企業だと思う。他のファスト系外資ブランドも巧みに面白そうな商品を低価格で供給して、ここで否定的な意見な人も多分何かしらは買っていると思うし、買わないまでもファッション好きな人はチェックせざるを得ないだろう。だって、安いから。
でもここでマルジェラが支持されているということは、少なくともファッションを愛している人間にとっては、判るんでしょう。良かった。本当に気に入る服を探し出して、飽きずに壊れるまで着る、壊れたら直して着る。マルジェラはそんな服に出会うことの出来るブランドの一つだと思います。
このサイトで好きなブランド投票をしたら、
何になるのでしょうね?
私としてはクリスヴァンアッシュが№1です。
マルジェラ好きは服自体もそうですが、ブランド哲学にそのものに惹かれているひとが多いと思います。僕の周りのマルジェラ好きもそれについてしゃべりだすと止まらない感じの人間が何人かいます。
早い安い似たような無難な服が氾濫している中で、マルジェラが一位っていうのはなにか安心させてくれますね。
ハの字ライダーズは最高のお気に入りです。
永遠の定番化といえるかもですね
でもあのふざけたアクセにはあんな金額はすてれません。
でも実情はあまり売れてないようです。
やはり人気と売り上げは比例しないこともあるようです…。
ここのえ様がいつ手放すかが見物です。
マルジェラは独創的なところとリアルクローズなところが、絶妙なバランスで成り立っているところが魅力なんでしょうか。
JOHN GALIANOやJEAN PAUL GALTIE、ANN DEMEULEMEESTERの方が独創性に溢れている気もしますが、はっきりと奇抜な分、好みも分かれるのかもしれませんね。個人的には後者のほうが好きです。
正直何故あれほどマルジェラのメンズがもてはやされるのか理解出来ない。
タグなしであの値段でラックに掛かってたら、評価してる人の何人が購入するだろう?
タグをあの値段で買ってるに決まってるじゃないか。
時代を読むのがうまかったんだと思います。
匿名希望なのに誰が書いた文章かわかっちゃうみたいな、
ホントは一番目立ちたがり屋
値段の問題じゃない。
自分にとって適性価格だから買う、それだけ。
後だしの安いパクリでは意味が無い。
アンチの人には一生わからないと思う。
まぁそれはそれでいいと思う。
人それぞれなんで。
↑買ってる人間の中にそれを解っている人間がどれだけ居るのか?
って話には目を向けないのね。
タグの魔力はあると思います
が
タグというのは、サインと同じ。マルジェラというブランド、人間、そのチームが作っているという安心感みたいなもの。
いいモノとしての保証がタグなわけで、逆に気に入らないものならマルジェラのタグだろうとユニクロのタグだろうと買わないでしょう。
服に閉じていくやり方の人としては良いと思います。
でも、服を超越するやり方の人ももっと高い評価を得られたら、とも。
チャラヤンなんか頑張っていると思います。
マルジェラ、不当に、とは思わないですが、そうかそれほどまでか、と若干驚きもあります。
良いブランド、かなり良いブランドであることには異論なしです。
マルジェラの服はマジックです!
袖を通してみてはじめてわかる緻密な計算
ラインの美しさ。裏地まで完璧な素材選び!「着る快感」をおしえてくれる洋服です
デザインや見た目といった直接的なアピールだけでなく、むしろ五感、六感に訴えてくる高尚なデザインのような気がします
あの地味な見た目も、あえてそれをわかりにくくしている「粋」があるとおもいます
「えー地味。。。高い。。」と思わせておいて
信じて袖を通すとアラびっくり
「あたし、こんなにスタイルよかったっけ?こんなに頭よさそうだっけ?」
といった、うれしい驚きがあるわけです
ポイントは靴!靴までふくめて一度、試着室でいいから全身コーディネートしてみればわかります
新しい自分に出会える気がします
ただ最近の、見た目重視、第一印象重視のファストファッションの流れのなかでは
このような、高度な遊び感覚のある美しさは気づかれにくいのかもしれません
プチプラでそれなりに質の高い衣料品も良いですが、パッと見や、低価格にしか価値を見出せなくなって、こういう良さを追求したブランドに興味ももたなくなるのは、人もプチプラになってしまうような気がして寂しいことだなと思ってしまいます
どれを着ても自分の値段が上がるので、自分が安く見える服を山ほど買うよりも本当は安いのだと思います