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VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2009年 10月号 [雑誌]
コンデナスト・ジャパン 2009-09-10 |
モード情報だけではなく、「草食男子」「盛り」「クール」など、
日本の旬のキーワードも独自の解釈で
盛りこんでいるVOGUE HOMMES JAPAN VOL.3
「草食男子」を「装飾男子」とすり変えていたのには上手いなぁと思いましたが、テーマが装飾だけに、VOGUEの本領発揮と言いますか、
他のメンズファッション誌とは一線を画す内容になっております。
一言でいえば、非常に、ゲイっぽいです。男性のクラシック(うんちく、ディテール、コード主義)はくだらない、と言わんばかりに、その正反対を突っ走っております。フリーダムです。それが、ファッション(モード界)なので、そういうものだと読みましたが、
男性の裸体のなんて多いこと。局部には黒ベタモザイクもあったり(笑)
コンテンツを一部紹介すると、「私は男であり女である」
「マークジェイコブス 我が人生最良の時」「束縛のナルシズム」
「いけないルージュマジック」など、今号は、そっち方面を強く
意識しているのは明らか。「東京の装飾男子」のページを見ても、
統一されたどぎつい赤と黒の配色、ハードなアクセサリー、スカートと、装飾(個性的)というよりは、特定の方向へのセンスを感じますし、「仮面の告白」なんて、直球のボンデージファッションです。
最近のトレンドの大きな流れとして、80年代がきているのは
皆さんもご存じだと思います。まずは、「装飾男子」の流れをもたらした、メンズスカート。これも、80年代です。ゴルチェがアンドロジナスファッションとして、メンズスカートを提唱しました。トレンドカラーの黒に関しては、ギャルソンとヨウジの「黒の衝撃」というものがありました。他に、貴族的で装飾過多のスタイルはニューロマですし、ビッグシルエットも80年代です。話題の森ガール(≒オリーブ少女)も80年代。プレッピーやヘビーデューティー(どちらかと言えば70年台後半だけど)なんかもそうですし、調べてみると、エコブームも80年代後半にあったようで、
見事に、トレンドのキーワードは80年代と関連することばかりです。
では、VOGUE HOMMES JAPANが大きく取り上げ、超新星のガレス・ピュー(イギリス人のデザイナー)がコレクションに盛り込んでいたボンデージも80年代かな?と調べてみると、こちらは90年代に流行ったものでした。しかし。ちょっと待ってください。黒、レザー、メタルスタッズ、ボンデージ、イギリス、ゲイ、80年代。
これらのキーワードから浮かんでくる人物がいませんか?
浮かんできた人は私と同類のメタラーですね(笑)そうです!
メタルゴッドこと、ロブ・ハルフォードがまさに当てはまるではないですか。ジェンダーレスファッションの先にある、男らしくもあり、装飾過多でもある、装飾男子とは。メタラーのことだったのです!(まさかの超展開 笑)。
もっと過剰に、もっとデコラティブに。ファッションがそうなるのなら、音楽だって、過剰にデコラティブになってもいいと思いませんか?皆さんも、ファッションコードみたいな、変な音楽コード(オシャレコード)に縛られず、今こそ、様式美溢れるメタルを聴くべきです(笑)メタルは80年代に爆発的に流行ったジャンルで、80年代を語るなら避けては通れません(なぜか巷では80年代=ポップミュージックでメタルはスルーされがち)。特に、メタルゴッドのいる、ジューダス・プリーストは真っ先に聴くべきメタルです。
プリーストは、90年の『PAINKILLER』が有名ですが、あれは、
いろいろとやりすぎなので、80年代の『SCREAMING FOR VENGEANCE』と『DEFENDERS OF THE FAITH』の2枚がオススメ。
個人的に、『DEFENDERS OF THE FAITH』がプリーストの最高傑作だと思っています(ジャケットは最高にカッコ悪いけど 笑)。
The Sentinelはその中の1曲ですが、ツインギター、ロブのシャウト、イギリス特有の湿り気を帯び疾走するメロディー、と、全てが最高にカッコイイです。ギターソロ終盤のロブのアクションも華麗すぎて、VOGUE HOMMES JAPANに載っていても不思議ではないレベル。
というわけで、トレンドの一歩先を行きたい人は、今こそメタルを聴くべきです。メタルがこれだけ沈静化しているのは日本くらいで、ヨーロッパやアメリカでは、00年代後半くらいから、それなりに盛り上がっているようですよ(アメリカの調査会社NPDによると、2006年に前年と比較して最も市場が成長したロック系音楽ジャンルはハードロック/ヘヴィメタルと
なっている。
ウィキペディアより)
![VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2009年 10月号 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B002MYCVWM.09.MZZZZZZZ.jpg)
コメント
コメント一覧 (19件)
ミニマルなファッションより。
スジ盛りしてるVホス系の方がモードらしいってことですね。
じゃあサイバー系ってどうなんでしょうか?
個人的にはサイバーって近未来を模しているんだけどアニメチックでレトロな感じもするし新鮮で面白いと思います。
ちょっと句読点を間違えましたm(_ _)m
マスターオブパペッツ
なんだか超理論が展開されましたが笑プリーストはいいですよね!
バイクに乗って登場だーみたいな
確か今度のラウドパークのヘッドライナーに決まったんですよね?
期待ですね
性の超越というか、融合というか、
そういうのってつまらんですね。
なんか、考えること放棄したのか?って感じで、
つまらん。
筋肉ムキムキの男が脇閉じて乳首隠してる画って超キモイですね。今まで見てきた写真の中で1番気持ち悪いかも。話題ネタだと認識せずに洗脳されて表参道をゲイファッションで乱歩するバカなゲイが出てこないのを祈ります。世の中変な流れになってきましたねー。
おっ!丁度こんな雑誌欲しかったんだよ〜ww
トレンドの先をいくならメタル?メタルが好きな知人で洒落た格好した奴を知らないんですがw
メタルの沈静化は続くでしょうねw
ドレスキャンプとかのゲイ&水商売リアリティーしかない悪趣味ブランドが調子に乗らないかと心配しています。
日本はそういう趣味嗜好やら性を認めないというかなんというか…
でも認められなくても
アングラはアングラでやってたらいい気がするけどなぁ
そんでアングラのカテゴリーが巨大化していけば面白くなると思う
え、表紙しか見てなかったけど
そんなゲイ寄りの内容だったんだ
マッチョモデルだから
ハードで男らしいのを想像してたのに(笑
エディが引退してからファッション誌も書くことないかんじ
>>
日本というかキリスト教が許さないだけでは?
仏教とかの衆道から江戸時代では陰間遊びあったし。東海道中膝栗毛とか好色一代男とかもねぇ。
この雑誌よんだけど、だれがみてもSMグッズのカタログと思うだろうな。
武士が「衆道」、仏教(僧侶)でいうのは「男色」、ですね。衆道も男色の一部ですが。
エントリーと関係ないのにすみません、気になったので。。
ジューダスのベタベタ感はもはや芸術の一種だと思います。
ハルフォードのライブパフォーマンス「キラッ☆」も見逃せません。アニソンすら先取り&超越してます(笑
ぼくはハードコア/パンク好きですが・・・
>ブレイブマンさんへ
日本だと、サイバーはどうしてもKERAのイメージと言いますか、
奇抜でマイノリティなイメージがあると思いますよ。
今後、サイバー系の服を提案するデザイナー次第だと思いますが。
>マスターオブパペッツ
バッテリーですね、わかります。
>めたおさんへ
ツアーもやるんですよね。もっとみんな注目すべき(笑)
>性の超越というか、融合というか、
確かに、ネタ切れ感が漂っている、というのはありますが・・・
>筋肉ムキムキの男が
日本のファッションが、また一歩、西洋に近づいた、ということじゃないでしょうか。
>トレンドの先をいくならメタル?
マジレスすると、80年のトレンドで残っているのって、
メタルくらいだと思うんですよ。ファッション業界的に
80年代ネタが切れたら、メタルしか道が残っていないのです(笑)
クラブシーンの音は完全に80年代に
連結してますよ。
パフュームの中田さんが
「インスパイア」されすぎなフレンチエレクトロ
(KITSUNEとか)シーンも
80’s的なピコピコ、キラキラな音だし。
ボールドで下品でポップでカラフルな
ファッションも。
90年代にミニマルで、モノトーンな
モードが流行っていたころは、クラブも
よりクールでミニマルな音が流行ったもん
でした。
メジャーシーンはともかく、
ファッション業界のパーティで
流れているようなクラブミュージックは
常にファッションのトレンドとは
切っても切り離せません。
ファッションも色数を抑えた
モノトーン(にハイライト)へと
変わっていくようにクラブシーンも
今は、80’sなエレクトロから
よりダークでアーバンな方向(DUBSTEP)に大きくトレンドが変わってきています。
メタルもいいけど、
もう少し、先端の音楽を聴かれると、
ファッションと音楽の関係が見えてきますよ。
なんてね。
途中まで読んで絶対ロブだと分かった(笑)
メタル、いいですよね。
日本では正統派メタルがあまり知られて無いのが
非常に残念です。もっと盛り上がって欲しい。
LAメタル的なのを連想する人が多いんですよね。
もしくは日本のビジュアル系か。
JudasPriestは特に様式美とも呼べるロブの
素晴らしいパフォーマンスが印象的。
Hellion~Electric Eyeは鳥肌が立ちますよね。
FreeWheelBuringのお茶目な感じもイイw
ファッショントレンドとしてメタルのエッセンスが
元ネタとして取り入れられてもおかしくなさそうですが
野暮ったさを消してどれだけ昇華するかが
鍵になりそうな気もします。
人間(の肉体)に対する拘束的なアプローチ自体は
これから旬になっていくのかもしれませんね。