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読モブームの次は「おしゃP」?

JJ (ジェイジェイ) 2010年 11月号 [雑誌] JJ (ジェイジェイ) 2010年 11月号 [雑誌]

光文社 2010-09-22
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 CanCamが流行れば「愛され(特定の人にモテる)」とモテに対抗し、CanCamから
ViViに世間の人気が移れば「ゴシップガール」とギャル・セレブ路線を後追い。
昨年は婚活ブームに便乗し「恋勝・婚勝」とまたモテ路線に戻し、
迷走に迷走を重ねてきたJJですが、今年に入りようやく活路を見出し安定しました。
その新しい基軸が「おしゃP」。確か2月号が初登場の言葉ですが、
今では「おしゃP」という文字が表紙に登場しない月がないほどJJの看板になっており、
11月号では「おしゃPブームなう!」とブームにまでなっているようです(笑)
よほど読者の反応が良いのか104ページにわたる大特集を組んでいて、
「時代は3大おしゃPテイストがリードする!」「おしゃP3姉妹も誕生!」「あなたもおしゃPになれる!(JJがオーディションを開催するようです)」などコピーに勢いがあります。
JJの時代が来る???(笑)




 
「大好き!」を仕事にするまでも、「可愛い」を発信し続けるためにも、努力も苦労も
寝る時間も惜しまない!そんなおしゃPが圧倒的支持を集めています。
「おしゃれでセンスも良くって、でも手が届きそうなくらい身近」なのが、
その理由。ファッションからライフスタイルまで、「もっと知りたい!」コールは
鳴り止みそうにありません!


「おしゃP」は「おしゃれプロデューサー」の略です。バイヤー、プレス、デザイナー
などオシャレを仕掛ける側のことです。そんな彼女たちが読者モデルのノリで
注目を集めているようですよ。最近は、ストリートスナップで素人に紛れ業界人が
載っているのをよく見ますので、身近に感じるようになったのでしょうか。



 興味深いのは、おしゃPたちのファッションはもちろんのこと、
彼女たちの生き様をJJが取り上げている点です。どうやっておしゃPになったのか。
その波乱万丈な人生がドラマチックに語られるのです。



「実は千葉で看護師をしていたんです。プレスに挑戦したのはモデルの姉が
きっかけでした」


これだけでピンときた人は赤文字雑誌マニアです。おめでとうございます(笑)
なんと、エビちゃんの妹、蛯原英里さんがおしゃPとして登場しているのですね。
これにはお茶吹きました。「わたし、カプリパンツがわからなかったんです・・・
<中略>でも、そんな私を姉も旦那さんも温かく見守ってくれました」という
お涙頂戴エピソードもバッチリありますよ(笑)


 何と言いますか、小悪魔agehaがキャバ嬢のファッション、ライフスタイル、
生き様を取り上げた雑誌なら、JJはそのファッション業界人バージョンと言えます。
やっていることはほぼ同じです。あとはどれだけ女性から共感を得れるのか。
agehaの面白コピーや髪型のように各所で取り上げられるのか。それが鍵でしょうか。
今年は読者モデルがブームですが、JJにしては珍しく後追いではなく(小悪魔の後追いとも言えますが)、
トレンドの一歩先にいるので、どこまで「おしゃP」という言葉が広まるのか
ウォッチし続けたいと思います。





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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 「システム作り」だ「仕掛け」だと黒子に夢を見る流行りもあるのでしょう。「おしゃP」も、そんなハッピーな夢に溢れていて良いと思います。

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