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Scawaii ! (エス カワイイ) 2011年 05月号 [雑誌]
主婦の友社 2011-04-07 |
雑誌大賞実行委員会が主催する第1回雑誌大賞のTREND MAKE MAGAZINE賞に
『JJ』発の「おしゃP」が選ばれたのは記憶に新しいかと思いますが、
そのヒットの影響か今度は『Scawaii!!』から「自己P」なる言葉が登場です。
「おしゃP」は「おしゃれプロデューサー」の略で、バイヤー、プレス、
デザイナーなどオシャレを仕掛ける側のこと。「おしゃれでセンスも良くって、
でも手が届きそうなくらい身近」なのが人気のようで、仕事ができる女像も
憧れポイントになっている模様。では「自己P」はなんだと思います?
正解はこちらです。
「オリジナリティを持った世界観や自分発信で表現する女子のこと。
ブロガーやプロデュースに秀でた彼女たちを本誌では”自己ピー”と命名」
「おしゃP」とほとんど同じですね。違いはアマチュアも含めるくらいで、
オシャレを仕掛ける側に立つのがステキガールだと『Scawaii!!』は
セルフプロデュースを勧めているのです。
女性誌の憧れの対象は、スーパーモデル(orセレブ)⇒専属モデル(or芸能人)⇒読者モデル(orミジカリスマ)とどんどん等身大路線になっていき、ついには「自己P」とファッションを模倣する側から自分がファッションを
発信する側になったということですね。
この「自己P」にはブログというツールが欠かせないようで、
「オシャレブロガーになるにはBOOK」と小冊子までついてくるのですが、
ブログにはアクセス数という数字が出ますので、自分の影響力(オシャレ力)みたいなのが
大まかにわかります。「自己P」が流行れば、「私のオシャレ力(アクセス数)は53万です」
「オシャレ力たったの5か・・・ゴミめ!」みたいな、オシャレ力の勝負付けが
女性の心の中で行われるかと思うと胸が熱くなってきます(笑)
きっとブログもブランド品、スタイル、恋愛のような嫉妬の対象になっていくのでしょうね。
『Scawaii!!』では「自己P」のプラス面ばかり取り上げておりますが、
「自己P」は一歩間違えるとドヤ顔プロデュース略して「ドヤP」になるという
マイナス面も考えられます。例えばこれらのコピー。
「だって・・・、(ネイビーは)新鮮&オシャレな自己Pオーラが出せちゃうから」
「オシャレで、スタイルもよく見えるエゴ(エゴイストというブランド)は自己P服だと思う」
「自己P」に「ドヤ顔」を代入した方がしっくりくるのは気のせいでしょうか?(笑)
この人自己Pオーラ出てるぅ~とは見てる方は感じませんよね。ドヤ顔してるなぁ~と思うくらいで。
ブランドを主張するのもドヤ顔の典型的な例です。
昨年のnon・no 12月号でも
「ドヤ顔女が増えている」と取り上げておりましたが、終着点がいわゆる
「オシャレブロガー」でチヤホヤされることを夢見ているような女性たちは
「ドヤP」になっていくのでしょうね・・・。「自己P」よりも「ドヤP」が増え、
男性誌で叩かれることがないよう祈っております。
![Scawaii ! (エス カワイイ) 2011年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61nCAdbYwmL._SL160_.jpg)
コメント
コメント一覧 (3件)
Sカワ見て、まんまパクりじゃん!とか思いました。モデル力はSカワの方が上だけど、完全に模倣犯。
daleさん、文体がキレキレです。
何かいいことあったのかな、と思ってしまいます(笑)
フリーザとラディッツの名言ですね!