
【福島県や宮城県に住むお母さん達に刺繍をお願いしたというO-S-O-H SHIRT】
「念」という
人気ファッションブログを運営されている(今は更新停止中)藤原さんが
1sinという帽子を中心としたブランドを立ち上げたのを皆さんご存知でしょうか?
2011年春夏のブランド立ち上げから3シーズン目となり
より充実したラインナップとなった帽子以外に今シーズンから
1型ですがウェアの展開もはじめました。
ブランド名は「心を一つにすること」「あらゆる現象の根源にある心」を
意味する「一心」に由来するようです。その心意気はというと・・・。
1sinは「ファッションビジネスを通じて社会的課題の解決に向けて取り組む」を
活動理念に掲げて誕生しました。社会的課題というと堅苦しくて漠然と
していますが電気自動車を購入するときにエコロジーを意識するように
ファッションを楽しむことがしぜんと何かの役に立つ
そんな世の中になればと思って活動しています。
日本のファッションブロガー、男性でブランドまで立ち上げたのは
藤原さんが初めてだと思います。自費出版のフリーペーパーから
ブランド立ち上げへ。ファッション情報をウォッチしているだけの
私とは行動力が段違いです。その行動力には頭が下がる思いですが、
東日本大震災が起こるや否や現地に赴きさっそく行動をおこされています。
立ち上げ約1ヶ月後に発生した東日本大震災の復興支援活動として
被災地の方達にハンドステッチでシャツに刺繍をお願いしました。
福島県や宮城県のお母さん方が1枚1枚こころを込めて刺繍しました。
一過性やチャリティーではなく継続した仕事として被災地の方達と
一緒に取り組みます。
その様子が
刺繍シャツ制作ノートに熱い想いとともに綴られています。
シャツの生地はシャンブレーで刺繍はビーズネックレス風。
ストリートテイストが得意な藤原さんらしいプロダクトです。
“自分のために”が“誰かのために”なる1sinではそういう
モノを提供していければと思って活動しています。
大きなモードの流れとして、ラグジュアリー&ハイカルチャーからリアルクローズ&サブカルへという流れがあり、次はどのように変化をしていくのか。それを考えますと、私はユニバーサルデザイン&エシカルではないかと思っています。ファッションの大衆化の次の段階として性・年齢関係なく着用できるユニバーサルデザイン。消費主義的なアプローチのカウンターとしてのエシカル(社会貢献)。その流れからアウトドア人気やフォークロアに繋がっていったと思うのですが、
その話は脱線しそうなので置いておくとして、
「ファッションビジネスを通じて社会的課題の解決に向けて取り組む」を
活動理念に挙げている藤原さんはさすがにこのあたりの感覚は敏感だなと思いました。
3シーズン目とのことでこれからのブランドだと思いますが、
いちファッション好きとして応援しております。
【Link】1sin
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