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Steady. (ステディ) 2012年 08月号 [雑誌] 宝島社 2012-07-06 |
モテ系女子、愛され女子、褒められ女子。どれも女性誌定番のコピーですが、
宝島社のOL向け雑誌steady.8月号に「そこそこ女子」なる言葉が登場しています。
これは新しい動きかもしれません。
「女子力」という言葉があるように、女性誌では「自分磨き」を強く推奨しており、
ファッション、ダイエット、習い事、美容、資格、マナーと外見から内面磨きまで
多岐にわたる情報が載っているのですが、それは「自分磨きを頑張っていることをアピール」することで、
周囲(主に男性)から褒められる、モテる、愛されると女性誌は啓蒙しているのですね。
それをsteady.は「そこそこの女のコで良い」と述べているのです。
その「そこそこ女子」を特集しているのがsteady.8月号「顔、性格、印象、
トーク・・・ぜーんぶ普通な『そこそこ女子』は『第2印象力』で恋に勝つ!!」です。
なんでも、steady.によるとこれが「そこそこ女子」だそうで。
・顔は「まあまあ可愛い」くらい
・太ってもいないけどスタイルがすごくいいわけではない
・流行にはあまり執着せず、「女子力」が高くはない
・服を選ぶ基準は何となく「無難」
・ヘアとメイクは「周囲から浮かないこと」重視
・取り立てて容姿に特徴がなく印象があまりない
・集団行動は得意。個性よりも強調性が大切
・口数が少なく、おとなしめの印象
・女のコの友達が多い
・男目線をあまり気にしない
steady.は「そこそこ女子」、言い換えたら「ふつう」でも構わない、
見た目や肩書などによる「第1印象」ではなく、会話や雰囲気を通して伝わる人柄、
その「第2印象」で勝負する女性こそ勝ち組(恋愛面で)になれると主張しております。
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CanCam (キャンキャン) 2012年 09月号 [雑誌] 小学館 2012-07-23 |
このsteady.と似たような特集をCanCam9月号でも見ました。
こちらは「顔、からだ、性格etc. 欠点を愛そう!」です。
脚が太いとか、目が小さいとか、心が狭いとか。いろいろあるかもしれませんが、
それも自分の一部です。きちんと向き合って愛してあげれば、
必ずいいことありますよ☆
「ミニーちゃん、トールちゃん」とコンプレックスを突いたり、
「なれるものなら押切もえ」とモデル体型への憧れを煽ったりしてきたCanCamが、
「自分と向き合おう」と諭してくるのは驚きました。
内容的にはよくあるファッション、美容、ライフハックの記事なのですけども。
女性誌はまずロールモデルを提示、例えば、今だとミランダ・カーを取り上げ、
彼女のような「イイ女」になるにはこのようなファッション、体型、振る舞いが必要であり、
それらを身に着けるとオーランド・ブルームのようなイケメンもゲットできますよと
視線を遠くに向けさせ「自分磨き」をさせるのが常套手段です。
現実から目を背けさせ夢を追わせるのですね。
それに対し、steady.の「そこそこ女子」やCanCamの「欠点を愛そう」は
自分を見直すことからスタートする地に足がついた魅力の伸ばし方。
まずは自己肯定です。素養がそこそこでも、欠点だらけでも良いのです。
女性の欲望や変身願望を刺激し続けてきた女性誌ですが、
ファッションで夢を追わせるのは止め、より現実的で実用的な方向に
舵を切ったということでしょうか?そんなことはないと思うのですが、
少し気になったので取り上げてみた次第であります。
![Steady. (ステディ) 2012年 08月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61ukTjOjjkL._SL160_.jpg)
![CanCam (キャンキャン) 2012年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/518PseI%2B8BL._SL160_.jpg)
コメント
コメント一覧 (7件)
さすがに煽るだけじゃもうだめなんでしょうかね?笑
男子はハードルあげられてるのに女子はかなりハードル下げてますね~
そこが狙い目かも笑
そもそも第一印象が良くなかったらそれから関係を進めていくことあまりないですよね
内面は確かに大事ですが、かといって外見に気を書けないと意味がないような…
「自分磨き」って単語、「スイーツ」と同じニオイがしますね。
ファストファッションの普及でファッションを楽しむ人口が広がり、結果、ファッション自体が流行となり、消費された感じがします。
不景気もあり、これからは実用性重視の時代になっていくのでしょうか?
ファッションが好きな者としては、これからも変わらず、こだわりは持ち続けていきたいものです。
好奇心は猫を殺す
女の虚栄は男を殺す
甘く見てはいけない
はるか遠くのものに憧れ抱くより、自分自身の欠点や特徴を認識した上で、自分の能力を磨いていった方が結果的には、より高いレベルに到達できますよ。ファッションとかに限った話じゃなく。
個人的なことですが2年ぶりくらいにelasticにコメントさせていただきます。