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BRUTUS (ブルータス) 2012年 10/1号 [雑誌] マガジンハウス 2012-09-15 |
ここ数年ファッションのトレンドはずっとオーセンティック。モノではあまり差がつかないので、
差がつくのは着こなしのセンス、つまり着る「服」ではなく着る「人」に注目した雑誌の
特集が増えているように感じます(例:着こなしのマイルール語り)。
BRUTUS2012-13の秋冬ファッション号でも「センスがいい人」をテーマに特集を組んでおり、
センスのいい人に着こなしのルール、モノ選びの基準、センスの定義などを
語ってもらうという内容です。
「センス」という言葉で説明するのが難しいものをどのような切り口で捉えるのか。
その良し悪しをどのように結論付けるのか。読む前から楽しみにしていたのですが、
センスは「生まれ育った環境で決まる説」と「センスは磨くもの説」があり、
その真相はあなた自身が見出してくださいと投げっぱなしジャーマンを決めていたのが残念だったのと、
「センスがいい人」として登場するのが毎度おなじみの業界人ばかりというのも
面白味に欠けるなと思いました。
【ファッション★発売中】40名を超える人たちの取材を通して見えてきたこと。センスを認められている人たちは、自分の意見をさらりと語り切る。着こなしに過剰さはなく、かといって物足りなさがあるわけでもない。”バランス”の一言で片付けたくはないが、要はトータルで形を成している。
— BRUTUSさん (@BRUTUS_mag) 9月 17, 2012
私は「センスのいい人≒バランスのいい人」ではなく「センスのいい人≒影響力のある人」
だと考えています。ファッションは川上から川下へ、人から人へと伝播していくものなので、
「周りに真似したいと思われる人」がセンスのいい人だと思います。
その影響規模の大きい人がいわゆるファッションリーダーではないでしょうか。
ブランド、薀蓄、自信、それらはあまり関係ないのです。
バランスが良かろうと悪かろうと真似したいと思わせるレベルで人を惹きつける何かがある。
それこそがセンスだと思います。だから言葉で説明はできず感覚的なものに
なるのではないでしょうか。皆さんは「センスがいい人」はどんな人だと思いますか?
![BRUTUS (ブルータス) 2012年 10/1号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41pdAlxB2nL._SL160_.jpg)
コメント
コメント一覧 (11件)
>センスがいい人はどんな人だと思いますか?
口が腐っても『センス』なんてセンスのない単語を軽く使わない人。
影響力のある人。同感です。
ブルータスはまだ読んでませんけどバランスがいい人をセンスがいいとするなら、おのずとセンスは磨くもの説が有力になってしまうと思います。
センスってやっぱり頑張っても埋められないもんではないかと。
よって、影響力のある、所謂カリスマ的存在がファッションリーダーになると考えます。
まあでも、背伸びして着てたら板についてくるみたいなことはあるか…笑
自分のキャラクター(ルックス、性格、生活レベルなど)に合った着こなしを出来ることの人ですかね。よほど個性的な着こなしやアイテムを選ばない限りジャンル内において差は出にくいので、同じアイテムでもキャラクターを理解してかっこよくなのか、かわいくなのか等使い分けることが出来ている人はセンスいいなあと思います。
ネメスとかウォルトとかリーペリーみたいにブレない人ですねやっぱ。流行?なんじゃそりゃな人にセンスを感じます、が真似はしません
ニュアンスを感じることができて使い分けれる人でしょうか?
ちょっと保守的なイメージかな?
センスのいい人、お洒落な人、ファッションリーダー、トレンドセッター
どれも似てるけど感じが違いますよね
上記のポさんと似ているけど、センスがいいとは、自分のことをしっかり理解した上で、その人にとって似合った服を着ている人のことかなー。服を通じて自分の魅力を限りなく100%出し切れてるひと。
その上で、他人と服を通じてコミュニケーションできる人。
もちろんセンスのない人を真似したいとは思いませんけど、センスの良い人≒影響力のある人、真似したい人というのは強引な気が。逆から考えると真似したい人=センスの良い人ってことになりますけど、真似したくはない(できない)人をセンスいいと思うこともありますから。
そういった点も踏まえると、センスの良い人=簡単には真似できない人
とかになるのかなと。
細かく言えばTPOに応じた自分の作り方・表現方法をよく知っていて簡単には真似できない人ってとこですかね。
センスって難しいね。センスという言葉を調べてみると、感覚というのが基本だけど、ある分野の鑑識力、認識力であったり、道徳や倫理に関する分別、良識だとか、正しい決定ができる知性、判断力、さらに、漠然とした印象、感じなんていうのもある。単なるヴィジュアルの問題ではないようだね。しかし、どうやら先天的なものだけでは語れなそうだね。環境か磨くものかと分けるのも難しそうだ。
読んだ感想は「物足りない」です。
センスって何ぞや、の解にはたどり着けませんでした。
思い切ったタイトルだけに消化不良感の残る一冊でした。
まだ読んでないがジャケットを見たまえ、この人に見られたならny特集のポパイを買うだろう。しかし大事なのは最近の服が痩せてないか?最近の男服気づいてないなら第六感が磨かれてない証左。
しかしNYがあるあの米国では肥満人口が日本の10倍であると同時に拒食症の多い国でもあるということを世界標準サイズを着ながらXLサイズが欲しい行列を読みとる。単にアメリカ製だなこりゃ。
センスが良い人は時代の要求をよめる人でしょうか?
ブルータスはいつも入門書みたいな内容の雑誌です。
内容は広く浅いのは仕様です。
美しい表紙と流行をよんだテーマ設定がその魅力の全てだと思います。