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デキ男(オ)なビジネスマンはなぜか茶色を着ない 森井 良行 徳間書店 2009-06 |
『デキ男(オ)なビジネスマンはなぜか茶色を着ない』という題名を見て、
教養のあるビジネスマンは、茶色がカントリー用であることを知っているので、茶色のスーツをビジネスシーンで着ることは避ける、というようなことが書いてあるのかな?と思って本書を開いてみたら、そういう内容ではありませんでした。
ちょうど、少し前に、ファッション業界の有名人、藤巻氏が「
茶色いクツをはきなさい!」という
本を出しましたが、無難な黒をはくのではなく茶色の靴をはいて
冒険しよう、というのが藤巻氏なら、茶色みたいな無難な服を着るのをやめてピンクで冒険しよう、というのがパーソナルスタイリストの森井氏です。「茶色を着ると男はモテない?」という記事で、茶色をやり玉に挙げていましたが、まさか、本書への布石だったなんて。前著は黒を叩いていましたが、今回は茶色がターゲットになった模様。そしてピンクのごり押しとモテ視点も相変わらずですが、ツッコミどころが多いのも変わらずです。
■「デキ男」は茶色を着ない?
「デキ男なビジネスマンはなぜか茶色を着ない」が本書の題名ですが、そもそも、本当に「デキ男」は茶色を着ないのか?という疑問がわきます。当然、「デキ男」が茶色を着ない傾向にあるという、データが提示されていると思ったら、これが全くないんですね。
スタイリングサービスを受ける前の顧客は強い上昇志向がありながらも、「職場における評価に満足していない」「結婚に踏み切れるほどの彼女がいない」など、何らかのコンプレックスを抱えている人たちです。今ある現状に満足していない人たちが、トップと僅差の二番めに好きな色として挙げたのは茶色でした。それがスタイリングサービスを受けたとたん、好きな色は青やピンクになるのです。これらの結果は、裏を返せば、自分が思い描いた人生を歩んでいる「デキ男」は、よほどのことがない限り茶色を着ないということになります。実際、図7の結果にもあるように、スタイリングサービスを受けて「デキ男」になった顧客は、青やピンク、紫などを好み、カラーバリエーションも豊富。
それまで2位だった茶色は、大きく順位を下げて10位まで後退しているのです。
「コンプレックスを抱えている(デキない男)⇒茶色を好む」を裏返すと、「コンプレックスを抱えていない(デキ男)⇒茶色を好まない(着ない)」になりますが、裏の真偽は必ずしも一致しないので、顧客のアンケート結果からデキ男の傾向を論じるのは妥当ではありません。真かもしれないし偽かもしれない。仮定の範囲は出ないはずです。にも関わらず、「デキ男」は、よほどのことがない限り茶色を着ないと論を進めていくのは、おかしいのでは?あと、スタイリングサービスを受けて「デキ男」になった顧客がピンクや青を好むようになったのは、著者がそのように指導したからだと思うんですよね。
■「デキない男」が茶色を選んでしまう理由
「デキ男なビジネスマンはなぜか茶色を着ない」の「なぜか」も
言及されることなく、「デキない男」が茶色を好む理由が説明されるのですが、その理由もちょっと疑問です。
<中略>まず、96年暮れのレコード大賞最優秀新人賞に、PUFFYが選ばれました。96年までの数年間は「リーバイス」をはじめとしたヴィンテージジーンズに、スポーツ系のウィンドウブレーカーなどをコーディネートする、古着を使ったスポーミックス系スタイルが男女問わず主流でした。その当時から音楽とファッションの関連は密接であると言われていて、まさに古着とヴィンテージジーンズを得意としたPUFFYのスタイルは、その活躍とともに大きく浸透していったのです。ところが、
97年になると状況は一変します。この年の暮にヴィジュアル系バンドのGLAYが、初めてレコード大賞優秀作品賞、アルバム大賞に輝きました。
ヴィジュアル系バンドが社会的認知を得た年でもあり、
ファッションの主流がスポーツミックス系からヴィジュアル系にシフトしたのです。
90年代はストリートファッションの時代で、97年から主流になってきたのは裏原系(smart全盛期へ)です。古着・スポーツ系(ヴィンテージ系)から、古着をデザインソースに、ヒップホップ、スポーツ、スケーター、パンク、バイカーといろんな要素をミックスした裏原系に流れがシフトしたと考えるのが自然でしょう。渋カジ、古着、裏原という一連の流れが主流で、ヴィジュアル系が主流になったことはないと思うんですよね。
<中略>そして、そのファッションのエポックメイキングとも言える、
97年秋冬の流行色こそ、まさに茶色(キャメル色)でた。
JAFCAで調べてみると、97年秋冬はパープル、ワイン系が流行色と記録されているのですが・・・。茶色が流行った事実はあったかもしれませんが、流行色と言えるレベルまで流行った、もしくは、ファッション誌などで取り上げられたのでしょうか?
その年、ヴィジュアル系を意識したきれいめスラックス系ワイドパンツに、ロングコートを合わせるスタイルが登場しました。特に、流行色で
ある茶色のロングコートは大ヒットしたのです。<中略>そして、
ロン毛にピアスが定番だったサーファーの人たちが、従来のサーファースタイルを卒業。ロングコートにVネックニットを合わせてロン毛&茶髪にした、ヴィジュアル的にちょっときれいめなVボーイ系と呼ばれる
サーファー系テイストが完成したのです。
まず、ヴィジュアル系はタイトで黒が基本なので、茶色とワイドパンツはヴィジュアル系の流れにないような。そして、V男(Vボーイ)のVは
ヴィジュアル系のVではなく、VネックのVです。もしくは、シャツのボタンを2つ3つ開けて、胸元をVに広げるからV男です。著者もわかっているようですが、なぜか、一緒くたにして論じております。
それと、確かに、97年にV男(ギャル男の前身)スタイルが登場したとの記載が手元の資料にもありますが、V男が影響を受けたのは、ヴィジュアル系ではなく、ロングバケーションのキムタクやビーチボーイズの反町隆史さんのように私は思うのですが、どうなのでしょうか。
<中略>こうした茶色いロングコートのブーム期に学生時代や青春時代を過ごした世代が、今、20代後半~30代になっています。<中略>もちろん、そういう男性にしても、今の流行はあの時代とは違うということを、頭ではわかっていることでしょう。ところが、実際に服を買い行くとなると、つい、自分が一番ハマっていた時代の色や形を選んでしまう。
自分が一番ハマっていた時代の色を選んでしまうというのはあると思いますが、どれだけの男性が茶色のロングコートにハマっていたのかがちょっとわかりません。「茶色のロングコートを捨てられない男たち」というタイトルを設け、茶色のロングコートが、社会現象、空前のブームと言っていいレベルのブームだった、とも説明されていましたが、ちょっと記憶にないんですよね。私は20代後半ですけど。
それだけ流行ったのなら、週刊ファッション情報のファッション史にも載っているはずですが、載っていませんし。
トレンドの流れから読み解くなら、「デキない男」は、ピンポイントな茶色のロングコート(97年)にこだわっているのではなく、単に、ストリートスタイル(90年代全体)の影響下にあるだけだと思うんですよ。古着系でも裏原系でもどちらでもかまいませんが、ストリート系の基本はアメカジ(特にワーク・アウトドア)で、そのアメカジで
よく使われている色が茶系です。例えば、ティンバーランドのブーツ、
レッドウィングのアイリッシュセッター、カーハートのダックパンツ、
ディッキーズのチノパン、LEEのウエスターナ、エディバウアーのスカイライナー、と、パッと思いついただけでこれだけあります。
このワーク・アウトドアスタイルは、カーキ、茶色、ベージュなどの
アースカラー中心にまとめた地味配色が基本で、それにアクセントとしてポップでヴィヴィッドな色を差すようになったのが裏原系なのですが、このストリート系(ワーク・アウトドアファッション)の影響を受けた人は、無意識に、慣れ親しんだ茶色を選んでしまうのではないでしょうか。
アメカジに影響を受けた人なら、茶色という選択は無難というか、
合理的ですが、その配色やセンスが、ギャル男文化圏にいた、森井氏には地味で古臭く見え理解できない。ピンクや紫はアメカジであまり使われないだけなのですが、その視点が抜けているので、ピンクや紫をあまり使わないのはオシャレではない、と主張する。推測の域は出ませんが、こんなところでは?
いち茶色好きとして、突っ込まずにはいられなかったのですが、
本書を読んで個人的に思ったのは、トレンドの流れの説明など、完全に森井氏視点(ギャル男文化圏からスタート)で、それを全体に引き延ばして、大げさに論じている印象を受けました。茶色を掘り下げるのなら、もう少し、丁寧に、文献を追い(巻末に参考文献一覧がなく脳内データの印象を受けた)、資料を集めてから、言及して欲しかったところ。理由付けも強引ですし。
<目次>
第1章 女性にモテる男はビジネスもうまくいく
第2章 「デキない男」はなぜ茶色を好むのか
第3章 正しい茶色の使い方
第4章 「似合う色」に執着する現代人
第5章 仕組まれた流行色
第6章 「デキ男」なコーディネート術
無難な色に逃げず、配色の重要性を知ろう、という本書の主旨には同意します。しかし、中途半端に茶色を取り上げているのが残念でした。
パーソナルスタイリストで蓄積されたデータやハウツーから、色を語れば面白い本になったのではないかなと思うのですが。パーソナルスタイリストの仕事内容が語られている、第1章は面白かったです。

コメント
コメント一覧 (35件)
裏をとるのではなく対偶をとれば
『茶色を着ないならば、デキる男』は真であると断言できますが…。
いずれにせよ初めからデキる男の好む色や好まない色のデータが必要不可欠ですよね。
20代前半の私は茶色を難しい色と認識して避けてしまっているので、「正しい茶色の使い方」には興味があります。
好きな色着ればいいじゃん
そもそもデキるとは何でしょうね。
玉木宏みたいなイケメンが茶色着てもモテるもんはモテるし、デキる奴はデキると思うけど…。
森井て奴アホちゃうか?
最近よくあるタイトルのインパクトを強くして、書籍の購入を促す手法ととらえた方が良いですね。
ただし、大概の場合、タイトルと内容が若干異なっているのですが、この方は内容も徹頭徹尾その通りに突っ走ってしまったようですね・・・
タイトルありきで文章を書いているだけかと思います。
あとは、パーソナルスタイリストの認知度の向上を目的としていると見受けられますが、突っ込みどころ満載なのでむしろこれでイメージダウンになっている気も。
メンズの話なのに色ばっかりの内容ってのもめずらしいですね。
まぁ自分がいくらお洒落になりたいと思っても、この人にお金だしてコーディネートしてもらおうとは思わないですね。
もう茶色の話はいいから(失笑)
商魂逞しいですな。
まぁこういうのは取り上げられてなんぼだから、
ほっときましょう。
そりゃあコンプレックスの強い背伸び人間は黒などでシャープに決めようとして、余裕のあるカントリーな茶色には手を出さないでしょう。
ファッションビギナーがモノトーンのモードスタイルに憧れるように。
そこまで茶色に固執しなければ良い書籍だったかもしれませんね。
しかしGLAYファンとしてビジュアル系と言われるのはどうも。
96年はすでにビジュアル要素は少なかったような。
読むだけ時間の無駄っぽい本をちゃんと読んで突っ込んでるdaleさんは偉い!
あー、確かに。
社会階級的に新興勢力は茶は着ないかも知れませんね。
保守富裕層の色ですから。
・・・と、いう茶色じゃなくてアースカラーが標的ですか。
茶色のみを名指しする場合、それはアースカラーみたいなもやもやした色とは違うような。
黒のみならず茶色まで・・。ベースカラーから革小物基本色の2つを排除するって、どれだけ冒険がしたいんでしょうか。その結果が巻頭の多色使いで締まらないコーデなわけですが。
僕の中では、色数を極限まで絞ったストイックなコーディネートができる男(≒エグゼクティブ)のイメージなのですが、日本人の髪と目の色を考えると、それには黒か茶が欠かせないと思うんですよね。
いい加減に誰かこの方を止めれば?(失笑)
だいたいピンクや青は黄色には合い辛いでしょうが・・・・・・
濃淡もあるし。
感覚で本としてまとめるとそりゃ支離破滅に
なるんでしょうが・・・・
「デキ男なビジネスマンはなぜかすね毛を見せない」
というタイトルでロングホーズ推奨本でも書いてくれれば良かったのに・・・
“デキオ”という言葉を始めてみました。
ピンク、紫はゲイが好む色として有名です
森井のアドバイスはノンケ狩りなのでしょう
つまり
デキ男=ゲイ=茶嫌い
デキナイ男=ノンケ=茶好き
茶色のスーツ着てる人って
いまどきあまり見かけないでしょう・・・
あ、冬のスエードブルゾンが茶色だ。
↑
ピンク、紫はゲイが好む色として有名です
森井のアドバイスはノンケ狩りなのでしょう
つまり
デキ男=ゲイ=茶嫌い
デキナイ男=ノンケ=茶好き
Posted by アンソニー at 2009年07月08日 23:36
本当?
森井って人を叩きたいがために
どさくさまぎれにテキトーなこと言ってない?
ボクはゲイだけど「ピンク、紫はゲイが好む色として有名」は初めて聞いた。
アンソニーは「「ピンク、紫はゲイが好む色として有名です」とオレは思う!」を都合良くアピールしたいだけなんでしょ。
そういう意味ではアンソニーと森井氏は同類なのですね。
あ!それを遠回しにアピールしたかったのか!?
奥ゆかしい人だなぁ。
先日たまたま書店でこの本を流し読みしたところだったので、記事になってて驚きましたw
私的にはデキる(笑)モテ(笑)といいたいところですが・・・。
もちろん流行も大切ですが、一つの色を取り上げてこの色はだめだと論じてしまうのは危険でしょうね。
茶色でもモテます
おっさん臭くなければ
ピンクはナチスがゲイの収容者につけた印の色と聞いたことがあります
ピンクが似合う男性はオシャレ
この定義もずいぶん使い古されたものになってきていて、
逆に勘違い系のイタイ男性社会人が最近はかなり多いと思います。
しかしこの方、よくこれで本を出そうと思いましたね
キャメルって一般的に言われる茶色とはまた違うものだと思うのですが・・・
ピンクが似合う男性はオシャレ
この定義もずいぶん使い古されたものになってきていて、
逆に勘違い系のイタイ男性社会人が最近はかなり多いと思います。
しかしこの方、よくこれで本を出そうと思いましたね
キャメルって一般的に言われる茶色とはまた違うものだと思うのですが・・・
というより、よくこういう内容の本を出版しようという気になったものです>徳間書店
世の中にはもっと世に本として出て欲しい文がいっぱい待っているのにね。
この手のデキ本、モテ本類を買う人はいつまでもダメ、という皮肉を思い出しました。
茶のスーツが似合う人はピンクも似合うと思いますよ真面目に。
程度の低い指南本って感じですね。
こちらのページを覗く方々には縁がないと思いますけど。
突っ込み気持ちいいですね!
本一冊より厚みのある記事でした。
本を売るために敢えて茶色を叩いたんでしょう
現にdaleさんが手にとってますし
僕も一茶色好きとして
書店にあったら立ち読みしたくなってしまう
かもしれません
あの森井さんですか。まったく懲りないですね。
色で仕事の出来なんかわかるわけないじゃないですか。私みたいにカラフルな服着てる人はどうなるんです!
突っ込みたくて買ったんじゃないですか?(^^;
アマゾンのレビューが毎回信者なのか自演なのか分からない評価が付いてて…正直気持ち悪いです。
>しかしGLAYファンとしてビジュアル系と言われるのはどうも。
>96年はすでにビジュアル要素は少なかったような。
ファッションとは関係ないですが、
ビジュアル系ってジャンルや音楽のスタイルじゃなくて
男性なのに派手なメイクや出で立ちをしている人たちを
ビジュアル系って呼んでたような気がするんですけど、
少なくともV系がブームだった90年代後半のころは。
GLAYとかは積極的に自分たちをV系って言ってた記憶もありますし、
今でもどう見てもビジュアル系ですしね。
当時は、OLビジュアル系なんてドラマがあったくらいですから。
GLAYがヴィジュアル系じゃなかったら
どういうのがV系なんだよって感じですからね。
BOOWYとかも化粧して髪の毛を逆立ててましたが
80年代当時はまだV系って言葉はなかったですし、
SHAZNAやラルク辺りが頭角現してきた1997年くらいから
一気に普及した言葉でしたね。
その辺りに生まれた子がいまAKB48でトップアイドルやってるんだから、
こんな間違いだらけの情報の本を鵜呑みにしてたら
時代の変化にどんどんついていけなくなっちゃうんでしょうね。
ツッコミ通りV系的なファッションが主流になった時代は一切ないですから。
そもそも「VISUAL(ヴィジュアル)」って
英語で「視覚」って意味ですしね。
ラルクとかも今も昔も誰がどう見てもV系ですね。
ビジュアルが英語で視覚っていう意味という
中学校で習うレベルの知識すら無く、
脱ビジュアル系とかいう訳分からん言葉使ってた
バンドホットラインという雑誌の悪影響なんでしょうかね。
なんで辞書とか作ってる出版社がビジュアル系歌手を
取り上げた雑誌を出してたのかは今でも疑問なんだけど。笑
V系歌手好きな人にすら非公式(アンオフィシャル)って
認識されてる雑誌なのが笑けてきます笑
ラルクファンがインディーズのころのラルクの映像を使ったビデオを勝手に作って
販売して金儲けしてるとかダメ出ししてたレベルの雑誌でしたから、
漫画雑誌でいうとコロコロコミックみたいな雑誌でしたね。
ラルク自体が乗りものでいうと三輪車みたいな
初心者向けかつ子供向けの代表格みたいな歌手なんだけど。
厚化粧してて眉毛細くてファッションもVホスト系ファッション、
なのにファンはラルクはV系じゃないとか言うんだから狂ってますわな。
バンドホットラインって雑誌はラルクファンにも
友達が暇潰しに間違い探ししてる、とか書かれてた雑誌だったからね。
ラルクがるろうに剣心のTVアニメの主題歌を歌ってた情報も
当たり前みたいに間違ってたな、そういえば。
るろうに剣心は原作もアニメも最初から最後までリアルタイムで知ってるけど、
バンドホットラインとかいう雑誌が出た頃にはラルクもだいぶ売り上げが落ちてたっけ。
メンバーのルックスのおっさん化と音楽性が変な方向行ったのが原因だろうな、多分。
アルバムのREALとかブレイク前に出た、TrueやHEARTより売れなかったからなぁ。
あの辺でライトな人はほとんど離れたし、
ミスチルやサザンが再ブレイクして優劣が逆転しちゃったんだよね。