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男の靴雑誌『LAST』が復活

LAST issue1―男の靴雑誌 (東京カレンダーMOOKS) LAST issue1―男の靴雑誌 (東京カレンダーMOOKS)

ACCESS 2011-10-15
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 エスクァイアマガジンジャパンから年に2回発行されていた『LAST』。
2009年のvol.13で休刊となりましたが、東京カレンダーMOOKSとして10月15日に新装刊されました。



新生LASTが追及するのは、靴そのものだけではありません。靴を通じて得られる、
幾許かの人生の喜び、生活のよろこびを「積極的に、幅広く、取り上げていきます。
まずは、クラフツマンシップとの出会いのよろこびでしょうか。
さまざまに厳しい状況だからこそ、いま、この国では、そうした実感が、
切に求められているのではないかと思うのです。


ということで、新装刊第一号では神戸のスピーゴラのクラフツマンシップを取り上げております。
スピーゴラは2001年4月に神戸で創業したビスポーク専門ブランド。
服飾評論家の故・落合正勝氏も惚れ込んだブランドなのと本格紳士靴ブームの影響で注文が殺到し、
ここ数年新規の注文をストップしていたほどの人気ブランドです。
10年前と今の靴作りのスタンスは違うのか、この春夏からスタートした既成ラインでは
顧客にどんなことを提示していくのか、10年後は自身がどうなっていると思うのか、と、
このあたりを中心にインタビューしております。
興味深い内容となっておりますので靴好きは必見でしょう。


 もちろん、マニアだけではなく初心者でも楽しめる内容となっており、
「靴選びのパラダイム・シフト、欲しいのは「イマ定番」の靴」では、
はじめの一足として黒のバルモラルではなく黒のラウンドトゥダービーを推しています。
他に、スウェード&ヌバック、スクエアトゥ、コンフォート&スニーカー、
ブローグオックスフォード、ハンドソーン、ラバーソールブーツなども取り上げており、
それらの靴の解説をしているのは『紳士靴を嗜む』の著者、飯野高広氏。
安心と安定の飯野節なので初心者にも非常にわかりやすいです。


 旧LAST同様、靴の写真が大きく美しいのも見所。そういえばエドワードグリーンのアンティーク
加工が欲しくなったのはLASTの影響だったなぁ~と思い出しながら読んでおりましたが、
LASTは読めば何かしら靴が欲しくなりますよねぇ(笑)

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