MENU

スニーカーの入門書的ムック「スニーカーの本」


1106219539.jpg




 スニーカーという名称は英語の「sneak(忍び寄る)」からきており、
ゴムの靴底が足音を立てにくいことからつけられた名称です。
なぜゴムなのかと言うとスポーツ競技用の靴として制作されたからなのですが、
その競技の数だけスニーカーの種類もあります。


 例えば、ランニング、サッカー、バスケット、テニス、スケートボード、
ボートなどがありますが、各ブランドを代表する人気モデルのほとんどが
バスケットシューズだと皆さんご存知ですか?コンバースのオールスター、
アディダスのスーパースター、プーマのスェード、ナイキのエアフォース1、
これら全部バスケットシューズです。90年代前半まではバスケットシューズが
スニーカーの中心であり、それがすっかり定番化した感じでしょうか。


 しかし、今、話題になっているのは上記のスニーカーではなく、NBの1400、
リーボックのポンプフューリー、ナイキのコルテッツなどのランニングシューズですよね。
スニーカーのトレンドはローテク・ハイテクで語られることが多いのですが、
バスケットシューズかランニングシューズなのか、ビギナーはそれをおさえるのが
先なのかもしれないなと本書を読んでいて思いました。それくらい内容の大半が
バスケットシューズとランニングシューズの情報で占められておりましたので。





<目次>


『スニーカー』は世界の共通言語


エアジョーダン年代記


基本事項を徹底復習!スニーカーBible


スニーカー十段 巻きの壱


スニーカーの歴史


傑作スニーカー列伝


キーワードで読み解く最新テクノロジー


失敗しないスニーカーの選び方


スニーカー十段 巻きの弐


今も昔もスニーカー好きは変わらない!


カリスマスニーカーショップ探訪


 「傑作スニーカー列伝」は22ページ中8ページもナイキが占めております(笑)
「エアジョーダン年代記」という枠もありどれだけナイキに偏っているのかと突っ込みたくなるのですが、
ナイキはバスケットシューズ(エアジョーダン)、ハイテク系のランニングシューズ(エアマックス)、
ローテクランニングシューズ(コルテッツ)、これらに加えACG(アウトドアライン)もあるので、
やはりこれくらいのボリュームになるのかなと。トレンドがどこに動こうとナイキ強しです。
逆に紹介モデル数が少ないと感じたのがコンバース。わずか1ページ、2モデルだけでした。
ちなみに今人気のニューバランスは4ページ、8モデル。やはり今はバスケットシューズより
ランニングシューズが人気なのだなと感じます。


 本書は「この1冊でスニーカーの基礎知識が丸ごと身につく!」そうですが、
その道の専門家である南井正弘氏が関わっているだけあり「スニーカー十段」で
出題されているクイズが「基礎ってレベルじゃねーぞ」という難問揃いです。
ランニングシューズの項目から3問ほど取り上げますと。




【Q3】 ナイキ初期のランニングシューズであるオボリ。このシューズのネーミングは日本のある地名が由来となっています。それはどこ?


【Q4】SL72やSL76など、オリンピックイヤーに発表されたアディダスのランニング系
トレーニングシューズの名品であるSLシリーズ。SLとは何の意味?


【Q7】アシックスが誇るランニングシューズの傑作であるゲルカヤノシリーズ。
カヤノのネーミングの由来とは?


これらがわかる人はどれだけいるのでしょうね?ほとんどがこのレベルの難問ばかりなので、
入門書と侮らずマニアの方も是非チャレンジしてみてください。
いやむしろマニア向けです(笑)





よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

目次