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サロン系のギャル男が急増中

men's egg (メンズエッグ) 2009年 10月号 [雑誌] men’s egg (メンズエッグ) 2009年 10月号 [雑誌]

大洋図書 2009-09-14
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 最近は、面白キャッチコピーのmen’s knuckleに話題をさらわれがちですが、
men’s eggも、渋谷系ファッションの男性に人気のファッション誌で、
ぶっ飛び方も負けてはいません。「男の化粧はありなんスカ~」と女性に
質問している次のコピーが、「スカスカ~○○トロっ☆」ですよ。
ご丁寧に「注:う○ちは食べ物ではありません」と注意書きもあり、
「スカ~」からそこに行くの!?キラッ☆じゃねーよ!と突っ込まずにはいられないのですが(一部伏せ字にしました)、
そんな下ネタ大好きのmen’s egg 10月号
で、
「ギャル男ムーブメント大聖典」という特集がありました。
16ページにわたる力の入った特集で、ギャル男の流行から生態、
さらに、読モのカバンの中身まで調査しております。これからギャル男を目指す人には、大いに参考になるのではないでしょうか。





 私は「最新版 ギャル男の定義って何!?」という記事が気になりました。記事によると、昔に比べ、いわゆる「ギャル男」がわかりにくくなってきており、ファッションの幅が広がってきているそうです。そのスタイル分布率は次の通り。



・アメカジ 35%

・バイカー、ロック 25%

・ワーク 15%

・プレッピー 10%

・サロン系 5%

・オラオラ 5%

・その他 5%


ギャル男が一枚岩でないのは昔からそうですが、3年くらい前は、
お兄系、ロック系、アメカジ系、サーフ系、バイカー系、裏渋系、
というラインナップだったのですね。ポップなサーフ系のアメカジか、ワイルドなロック・バイカー系か。大枠では、このどちらかだったのです。そこに、変化球で、サイケな裏渋系が少数派で加わる感じ。全体的にギラギラしておりました。それが、今回の調査では、原宿ボーイが得意とする、サロン系とプレッピー(≒さわやか系)が混ざっているのです。それも計15%も。これには驚きです。



 あと、お兄系がギャル男から意図的に切り離されているのも注目すべき点でしょうか。men’s knuckleが「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」でブレイクしたからなのか、お兄系はギャル男枠から独立を果たしたようです。それでも、「お兄系≒ギャル男」というのが、巷での認識だと思いますけど。





 話をサロン系に戻しますが、men’s eggでも「サロン系が急増中!!」とこの流れに注目しており、それについての分析もしていました。



ユキヒデやナオキ(読モたち)がしているサロン系モードMIXを、
彼らのファンが真似たコトでギャル男の間でも定番へと進化中。


原宿の白いヤツと通常の3倍の黒さを誇る渋谷の黒いガィアは、
一般人から見たら、どちらも、ニュータイプですからね(笑)
コスメや髪型に凝ったり、装飾性の強いタイトな服(レディース
のようなサイズ感)を好んだり、等身大の読モに憧れたり。
今までの世代とは、ちょっと毛色が違います。


 もしかしたら、彼らはそれらの点で共鳴して、ボーダレス化が
進んでいるのかもしれません。現に、サロン系の雑誌にも渋谷109系ブランドが載るようになりましたし、ギャル男側だけではなく、
サロン系側からも歩み寄っているので、境界線が希薄になるのは
時間の問題だったのでしょう。


 ギャル男が「サロン系」と小奇麗になる中、ギャル男から切り離されてしまった「お兄系」。新宿で「Vホス系」と独自の進化を遂げた彼らの向かう先は。次回、トレンドウォッチブログElastic「Vの鼓動」。君は、刻の涙を見る・・・。






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