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別冊Lightning84 解T新書 (エイムック 1975 別冊Lightning vol. 84)
エイ出版社 2010-05-20 |
今年も別冊ライトニングからTシャツムックが登場です。
昨年は無駄に分厚く約330ページもありました。今年は量ではなく質で勝負にきたようで、
ページ数は約160ページと半分くらいになっておりますが、ライトニングお家芸の
ウンチクがこれでもか!というほど詰まっており、表紙にも「これを読めば
Tシャツの全てがわかる!」と書いてあります。なんてと言っても「解T新書」ですからね。
Tシャツのディテールを分解して解説するマニア大喜びの書です(笑)
構成はいつも通り。前半うんちく、後半はブランドカタログです。
<目次>
HISTORY OF T-shirs
ファッションウェアへ発展した軌跡
アメリカにおけるTシャツ黎明期
ループウィラーの吊り編みへの情熱
アメリカに必要だった”チーム意識”がプリントになった
米海軍生まれ、カレッジ育ちのリバーシブル
ナンバリングTシャツとフットボールTシャツの以外な接点
カレッジTシャツの象徴、杢ボディ
フェルトワッペンから始まったプリント技法の変遷
これは新品なのか、古着なのか
ジャクソンマンティスの世界観
アメリカのホットロッドが生んだ独自のTシャツカルチャー
Best 73 Brands
T-shirts selection
目次を読むだけで気になりません?単にヴィンテージの魅力やディテールの
モノ珍しさを解説するだけではなく、当時の背景やルーツも詳しく書いてあり、
読み物としても充実しております。これを読んでもオシャレになることはなく、
単なる雑学が増えるだけですけど(笑)ディテールから年代を判別する方法、
レアなアイテム、風合いがカッコイイアイテムなども多数掲載されていますので、
古着好きならマストな1冊ですね。個人的には、首周りの縫製から年代を
判別するという記事がマニアックで面白かったです。リバーシブル、霜降り、
ナンバリングTシャツ、プリントTシャツ、アドバタイズTシャツ、バンドTシャツなど、
一通りヴィンテージの人気どころが紹介されているので、
今はヴィンテージに興味がない人も資料として持っておいてもいいかも。
本書を読めば、ヴィンテージのTシャツの世界がざっくり把握できると思います。

コメント
コメント一覧 (1件)
オリゾンテイも負債116億で民事再生ですか
夏前なのに寒い世の中だわ