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英国王室御用達-知られざるロイヤルワラントの世界 (平凡社新書) 長谷川 喜美 平凡社 2011-06-16 |
春のロイヤルウェディングに秋冬のハリスツイード100周年。
すでに英国ブームはきているのですが、来年はロンドン五輪の
年なので英国ブームは拡大していくハズ。
ビームスの中村氏は最近のブログで「
90年代のロンドン」という記事をあげておりますが、
「イギリスブランドの復習をして来年に備えよう」という
メッセージとして私は受け取りました(笑)
言うまでもなく、英国ブランドを復習する際、真っ先に押さえて
おきたいのが「英国王室御用達」ブランドです。
これは知っているようで知らないものでして、例えば、
現在ロイヤルワラントには、エリザベス女王Ⅱ、エジンバラ公、
チャールズ皇太子の3つあるということをご存知でしたか?
また「英国王室御用達」と言えばサヴィルロウのテーラーですが、
各テーラーによってロイヤルワラントを受けている商品が違うと
いうこともあまり知られていないかと思います。
「英国王室御用達」は誰がどの商品にロイヤルワラントを授与したのか。
それが重要なのです。
そのロイヤルワラントのシステムや王室御用達ブランドの
魅力を現地取材とインタビューをもとに紹介しているのが
本書『英国王室御用達』です。新書でコンパクトにまとめられておりますので、
復習の意味も兼ねて一読してみてはどうでしょうか。
本書に登場するファッション関係のブランドのみ列挙すると、
ヘンリープール、ジョンロブ、ジェームズロック、
ターンブル&アッサー、ディージ&スキナー、ギブズ&
ホークス、スウェインアドニーブリッグ。
「シャツで有名なターンブルアッサーが王室から初めて
注文を受けたのは乗馬用のレインコートだった」というような
マニアックな薀蓄も多数載っていますので、
ブランドの背景にあるストーリーを好む男性は楽しめるかと思います。
ただ、やはり写真が少なく文字が中心なので少々退屈ではあります。
「ターンブルカットと言われる独特な形状が~」と言われても、
写真がないので知っている人以外は置いていかれがち・・・。

コメント
コメント一覧 (1件)
ちょっと読んでみますかね。