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2ndの靴ムック第2弾『革靴大図鑑』

別冊2nd vol.9 革靴大図鑑 (エイムック 2317 別冊2nd Vol. 9) 別冊2nd vol.9 革靴大図鑑 (エイムック 2317 別冊2nd Vol. 9)

エイ出版社 2012-01-24
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 2010年の秋に『大人の革靴マニュアル』というムックを出した
2ndから久しぶりに『革靴大図鑑』という靴読本が登場。
内容は前作とほとんど同じで靴のカタログがメインです。


 ブランドはドレスシューズからワークブーツ、老舗のジョンロブからペグマンという2011秋冬に立ち上がったブランドまで幅広く載っており、なんだかよくわからないセレクトになっております。
前作が「カジュアル靴」をテーマにしていたので今作もその延長に
あるかと思いますが、前作以上にイタリア靴が出てこずセレクトが
偏っているなぁという印象(良くも悪くも2nd的)。


 登場ブランドも約60から約50に減り、私物の靴を公開する業界人も
10人から8人へと減少したので、「革靴大図鑑」というのは
完全に名前負けしており、「大人の革靴マニュアルVol.2」で
良かったのではないか?と思いましたが、ページ数が前作より
30ページくらい増え、靴の写真も大きく見やすくなりました。
そこが良くなった点です。ブランド数が減ったことで
紹介文が濃くなり「ブラジルのパラ港直輸入される原材料から名を取ってパラブーツ」
「職人たちは自分がつくった靴にそれとわかるよう目印をつけており、
修理は製造した本人がおこなう山陽山長」
『映画『華麗なるギャッツビー』の劇中で起用されたグレンソン」など
うんちく力も増しております(笑)


 『革靴大図鑑』は大きな靴の写真、うんちく、モルトドレッシング
(靴の磨き方)というのが見所だと思いますが、ブログ
Mのブツ欲日記
とのコラボ企画『あなたの自慢のオールデンを見せて下さい。』も
面白かったですね。ブログとのコラボ企画という珍しさに加え、
業界人ではなく一般人がエイジングさせた革靴が見れるという
機会はなかなかないと思います。愛用歴と一言コメントが
掲載れておりますが、欲を言うなら、履きおろす前にペンで履き皺を
入れたかどうか(革靴好きの間では有名な儀式)も言及して欲しかったところ。
見ればだいたいわかりますけどね。

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