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Sneaker Tokyo vol.4 addicted to “adidas” SHOES MASTER編集部 マリン企画 2012-04-25 |
スニーカー専門誌『SHOES MASTER』のスピンオフムック『Sneaker TOKYO』。
その第4弾はアディダスを一冊丸ごとフィーチャー。ドイツのヘルツォーゲンアウラッハ、
アメリカのポートランド、そして日本の東京。現在のアディダスのクリエイティブが生み出されている三都市を取材し、
アディダスの軌跡と未来を探るという内容。ベテラン社員が明かす名作モデルの誕生秘話(スタンスミスなど)、
マニアが語るアディダス、アディダスとコラボをしている東京クリエイターの私的アディダス論など
読み応えがあります。
『Sneaker TOKYO』の第3弾がプーマで第4弾がアディダスです。
アディダスとプーマの創業者は兄弟。ともに「ダスラー兄弟商会」を設立。後に意見が対立し各々で会社を立ち上げます。兄はプーマで弟はアディダス。アディダスは弟のアドルフ(愛称アディ)・ダスラーの名前に由来しております。
そんなプーマとアディダスの違いはどこにあるのか。『Sneaker TOKYO』の第3弾と第4弾を読み比べればぼんやりと見えてきます。その一部を紹介しましょう。
「アディダスはオリジナルであることに徹底的にこだわり、絶対に他人の真似をしないという強いポリシーを持っていました。
誰かの真似をした時点で、絶対にナンバーワンにはなれないと。その精神は現在のアディダスにも
脈々と受け継がれていると思います」
こう語るのはアディダス勤続44年のマーカス・ターラー氏。オリジナルへのこだわり。
その強いポリシーが商品の完成度を高めたということなのでしょう。
アディダスほど名作モデルの多いブランドもそうなく、販売数のギネス記録を持つスタンスミス、
貝殻のトゥーキャップが特徴のスーパースター、クロスカントリー用シューズとして人気が出た
カントリーなどの名作に加え、ロッドレイバー、マイクロペーサー、ハードランドなど三本線が
なくてもアディダスとわかる特徴的なスニーカーを多数世に送り出しております。
「いい意味で型にはまらず、次にどうなるか予測することができない柔軟さを持っていること。
これが私に考えるプーマの最大の魅力です。その時代の空気を的確にキャッチし、
ユーザーの要望に応えてきたことによって、現在のプーマが形作られてきたと考えます」
こう語るのはプーマの生き字引的存在ヘルムート・フィッシャー氏。
その柔軟さ故にプーマは革新的でファッション性が高いということなのでしょう。
プーマはアディダスと比べ名作が少ない印象です。雑誌の定番スニーカー企画で名作入りするのは
クライド(スエード)のみです。他に有名なモデルはキング、パラメヒコ、
ファーストラウンド、ディスク、ビーストくらいでしょうか?
そのかわり、アディダスと比べファッション性の高いスニーカーが多く
変化球を好む層から支持されたのでしょうね(珍品や迷品も多かった)。またハイブランドとのコラボもいち早く取り入れジルサンダーとのコラボは1998年です。アディダスのY-3より3年早いです。
他にもMade in Germanyを残すアディダスに対しMade in japanを取り入れるプーマ。
両者を比べると、1つのことをとことん突き詰める職人気質のアディダスに対し
(アディダスの三本線には補強バンドとしての機能がある)、次々と新しいことに
挑戦し多面性を持つプーマ(消費者各々でプーマに対するイメージが違う)という感じで面白いですね。
「ダスラー兄弟商会」時代に主にルドルフが販売、アドルフが生産を担当していたことも関係しているのでしょうか?
企業の社風が商品によく表れていると思います。
皆さんはアディダスとプーマのどちらがお好きですか?考えたことがない?
もしくは比べられるものではないですか?『Sneaker TOKYO』ではその両者の
魅力が解剖されていますので是非読み比べてみてください。

コメント
コメント一覧 (3件)
やっぱりプーマの方が好きかなぁ
PPRグループに吸収されてからよりファッション性が洗練された気がします。
店とか店員さんとか流れてる音楽もいいんですよねぇ
アディダスはなんというか一部の人を除いて大体店員も着てる人も柄が悪い気が笑
そう言えばアディダスは奴隷を使って靴を作ってたり小売店に圧力をかけて価格を操作してたりするからやっぱり柄が悪いですよねw
プーマ信者こわすぎwww