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最高級靴読本 究極メンテナンス編 (BIGMANスペシャル) 世界文化社 世界文化社 2012-09-06 |
MEN’S EXの最高級靴読本シリーズの最新作『最高級靴読本究極メンテナンス編』が発売されました。
前作の
カジュアル編に続き今作も番外編みたいな内容でページ数も106ページ、
しかもそのうち35ページが新作カタログなので実質70ページ程度のボリュームです。
ムックとして一冊にまとめなくてもMEN’S EXの靴特集で十分な感じもするのですが、
「これ以上詳しい本はありません!」「靴マニアの常識を変える一冊」とコピーが
ついているだけあってかなりマニアックで濃い情報が詰め込まれております。
見所はブリフトアッシュの代表長谷川氏とマエストロ代表松室氏が語る「磨きのテクニック」、
テラス代表伊藤氏とボールワークス代表丸谷氏が語る「シミと汚れの修復方法」(どちらの座談会にもユニオンワークスの中川氏が登場)、
WFGマーチャンダイザー日高氏と荒川産業マネージャー鈴木氏の対談「シューツリーの選び方」の3つでしょうか。
ここで語られる細かい情報については本誌で確認して欲しいのですが、
どの座談会でも話題になったのがシューツリーについて。帰宅後すぐに入れるのか。
一晩乾燥させ湿気を取ってから入れるのか。プロの間でも意見が割れているのです。
私はシューツリーの考え方に異議を唱えたいですね。帰ってすぐ装着する方が多いのですが、
あれでは汗を閉じ込めます。ツリーは翌朝、ある程度汗が蒸発した段階で入れます。
そもそも洗濯物は風に当てて乾かしますよね。木じゃ乾きません(松室氏)
素仕上げの木製シューツリーには湿気取りや脱臭効果もあると言われますが、
脱いだ靴にすぐ入れるのはやっぱりダメです。そもそもボクはシューキーパーに
除湿や脱臭をまったく期待していない(丸谷氏)
シューシャイナーの2人、アッパーケアのスペシャリスト2人、そしてユニオンワークスの中川氏。
5人の職人は全てシューツリーは翌日派です。やはり汗が靴に悪さをする元凶なので
それを最優先に除去するという方針なのでしょうか。
私に言わせれば、革がもっとも変形するのは汗が蒸発するとき。
そこでツリーをいれなくて、いつ入れるんだって話です。
少なくともそのスタイルで、不具合が生じたことは一度もありません。
ちょっと話が脱線しますが、一昔前には革にとって水は大敵であり、
靴箱に乾燥剤を推奨するケースさえありました。
いまでは笑い話ですが、湿気に対しあまり神経質になりすぎるのも
どうかと思います(日高氏)
ちなみに私は帰宅後すぐにシューツリーを入れています。
靴のあった場所にツリーを置いているので、それをどけないと靴が置けないんですよね(笑)帰宅後ジャケットを脱いだらハンガーに掛けてブラッシングをする。靴も同じようにツリーを入れてブラッシングをする。私はそれが習慣化しているのでシューツリーを入れるタイミングまで考えたことはなかったのですが、皆さんはツリーをいつ入れていますか?雑誌の企画などで両者を比べて欲しいですね、年単位の画像付きで。ツリーを入れるタイミングでどれだけ差が出るのか興味があります。

コメント
コメント一覧 (6件)
シューツリーは帰宅後すぐ派。
シューツリーは形を整えるだけで汗に関してはあまり考えてません。収納するのに邪魔だというのが一番の理由ですが・・・
こんなモノを調べるのは簡単で、片方だけすぐに入れてもう片方を後に入れれば良いわけです。
それを続ければ結果は分かるわけです。
案外プロの人はどちらでも良いことを分かっているのではないでしょうか。
その日の履き方のケースバイケースです。
ちょい履きならツリーは使わなかったり、履きジワが気になるときは乾く前にツリーを入れたり。
まぁ人のこだわりはどうでもいいですね。
すぐ入れます。入れるタイミング図るなんて・・・履いた時間と入れるタイミングはどうするの?w
翌日派です。
型崩れよりも,臭いがどうしようもなくなった時が靴の寿命と考えています。
(どちらもまだ経験ありませんが)
ちなみに即日派の方だと,座敷飲み会とかで長引くと靴が気になったりするのでしょうか。。。
>小麦茶さんへ
僕も収納の邪魔という理由が大半です
>こんなモノを調べるのは簡単で
もし左右で状態に差が大きく出たら愛用靴がアシンメトリーになってしまうかもしれないじゃないですか(笑
>kashimashiさんへ
そういう人のこだわりがたくさん聞きたいのでこれからもご意見よろしくです(笑
>すぐ入れます。
履いた時間に発汗量の個人差で細かくタイミングを
考えていたら大変ですよね。
>yossyさんへ
その発想はなかったです。
僕はまったく気にならないです(笑